編集部の野々村です。
今週の相場も
お疲れ様でした。
お盆休みでしたが
活況な相場が続きました。
日本株も米国株も強く上昇し、
8月前半の下落を帳消しに。
決算も過ぎて、
重要な経済データも
ひとまず無事に通過しました。
来週にも期待したい相場でしたね。
では、今日の相場まとめです。
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日経平均波5日続伸で38,000円台に回復。
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まず前日の米国株ですが
３指数とも続伸しました。
昨日は２つの経済指標が出ました。
それが、
・小売売上高
・失業保険の申請件数
です。
小売は増加しており、
予想を上回りました。
一方で失業保険は減少。
これによって
懸念されていた経済停滞、
リセッション入りは払拭。
これによって
寄り付きから上昇、
終日買いが先行する相場に。
終盤にかけても上げ幅を
拡大して取引を終えました。
為替は引き続き円安進行中で、
ドル円は149円台に到達。
日本市場も買い優勢で
取引スタートしました。
日本市場もポジティブで、
寄り付きから37,000円台に回復。
その後も上げ幅を広げて
8/1以来となる38,000円台に
到達しました。
歴史的な暴落から、
歴史的な上昇を見せており、
上げ下げの激しい相場です。
今日はプライム市場の
9割超の銘柄が上昇するなど
全面高となりました。
売買代金は4兆9974億円でした。
日経平均は+3.64％の
38,062円でした。
TOPIXは+2.99％の
2,678円でした。
グロース250は
+2.76%の609円でした。
こちら日経平均のチャートです。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:石油石炭2位:電気機器3位:鉱業
【値下がり】
1位:倉庫運輸2位:水産農林3位:陸運
東証33業種中33業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は93％、
値下がり銘柄は5％でした。
内訳は、
値上がり1,536、値下がり90、変わらず21
でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、東京エレク、アドバンテスト、
TDK、ソフトバンクG、リクルートなど。
値下がり寄与トップは電通、
メルカリ、東宝、日野自動車など。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位：霞ヶ関C(3498)+11.58%
2位：フジクラ(5803)+11.41%
3位：ネットプロ(7383)+10.97%
4位：Lドリンク(2585)+10.88%
5位：アイスタイル(3660)+10.87%
・値下がりランキング
1位：サンアスタ(4053)-2.94%
2位：パイオラック(5988)-2.25%
3位：FPパートナー(7388)-1.80%
4位：ハピネット(7552)-1.56%
5位：ＮＪＳ(2325)-1.55%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位：ファストリ(9983)+249.11
2位：東京エレク(8035)+130.93
3位：アドバンテスト(6857)+111.41
4位：TDK(6762)+61.39
5位：SBG(9984)+51.59
