【12/23相場まとめ】日本株反発!TOPIXも3週間ぶりの上昇率。半導体株や自動車株など買われる。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今年最後の1週間が始まりました。
日本株は3指数とも反発です。

先週末の米国株も上昇でした。

売買は少ないものの、
為替の動きが好感されて
上げ幅を広げてきました。

今夜の米国にも期待しましょう。

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では、今日の相場まとめです。

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ハイテク株中心に反発!
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まず先週末の米国株ですが、
3指数とも上昇しました。

それまでに警戒感から売られて
重い展開が続いていました。

上昇を続けていた
ハイテク株も売られて、
ダウは10日以上連続で下落。

さらに週末金曜日は
米国メジャーSQでした。

しかし、出てきた
インフレデータが鈍化。

これが好感されたことで
売りが焼かれて反発しました。

週末の米国株は反発、
そして為替は円安進行しました。

そして今日の日本株も
買い優勢でスタートしました。

前日までに1,000円以上下げたので
反発狙いの買いも入りました。

買いが落ち着いたあとは
少し上値が重くなりましたが、
半導体が追い風になって相場をけん引。

節目である39,000円も
超えて今日の取引を終えました。

値上がり数も1,000を超えて
7割の企業が上げました。

海外勢がクリスマス休暇もあり
やや閑散としそうな相場ですが
明日にも期待したいですね。

終わってみれば、
日経平均は+1.19%の
39,161円でした。

TOPIXは+0.92%の
2,726円でした。

グロース250は
+0.84%の630円でした。

売買代金は3兆5066億円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:電気ガス2位:輸送用機器3位:サービス

【値下がり】
1位:海運2位:空運3位:鉄鋼

東証33業種中30業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は71%、
値下がり銘柄は24%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、ファストリ、
リクルート、ソフトバンクGなど。
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​​​値下がりトップは
バンナムHD、アステラス製薬、
ダイキン、エーザイなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ミガロHD(5535)+15.96%
2位:マーケットE(3135)+15.56%
3位:サムコ(6387)+10.64%
4位:サイボウズ(4776)+9.68%
5位:ギフトHD(9279)+7.56%

・値下がりランキング

1位:カドカワ(9468)-15.59%
2位:武蔵精密(7220)-11.52%
3位:日本新薬(4516)-7.98%
4位:キオクシア(285A)-6.19%
5位:ブレーキ(7238)-5.27%

・ストップ高(一時的なものを含む)

マーケットE(3135)+15.56%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:アドテスト(6857)+102.85
2位:ファストリ(9983)+36.40
3位:リクルート(6098)+34.72
4位:SBG(9984)+30.09
5位:東エレク(8035)+22.89