【5/7相場まとめ】日経平均は最高値更新!半導体株が続伸。米国株も続伸でリスクオンへ!

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川です。

GW明けの日本市場は大きく続伸、半導体が強く相場を引っ張って最高値を更新。いよいよ6万円超えの世界へ突入ですね。米国株も続伸中、ハイテク主導の相場が続いています。

明日は金曜、夜には雇用統計もありますね。21時からライブ放送も予定しています。マーケットは堅調ですが、だからこそ楽観視せずに用心もしておきましょうね。

そして、GW中に2つのコラムを配信しました。こちらに再送しておくので見ておいてください。

ダウ理論とは?6つの基本原則をテクニカルアナリストが解説

パーフェクトオーダーとは?移動平均線の並び順でトレンドの強さを読む方法

【米国株】ナスダック最高値更新!中東和平とAMDが引き起こした「半導体爆発」

ここ2ヶ月ほど、イラン戦争が勃発したことでマーケットが荒れていましたが、昨日は最大の暗雲が一気に晴れました。

米国とイランが戦闘終結に向けた覚書(和平)で合意に近づいているとの報道が流れて、原油価格と長期金利が揃って低下。これが株式市場全体への強烈な追い風になりました。

まだ出遅れているダウ平均ですが、序盤から買いが先行。一時は5万ドルを超えましたが、終盤はやや調整モードに。最終的には49,910ドルで大引けとなりました。

S&P500は105ポイント高の7,365、ナスダックは512ポイント高の25,838となっています。

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前日の引け後に決算を発表したAMDが、データセンター需要の強さを示して時間外から大幅高に。この熱狂が半導体セクター全体に波及し、マイクロンやインテルも巻き込んでSOX指数は+4.48%という凄まじい上昇を記録しました。

また、エヌビディアがAIインフラ拡充のために光ファイバー大手のコーニング(GLW)を約5億ドルで取得したと発表。これでコーニング株が急伸しています。

今回の上昇は、マクロの重し(地政学・金利)が外れたことが大きいですね。

AI・半導体の押し目待ちだったことからいいタイミングで反発しました。ナスダックは再び史上最高値を更新し、上昇トレンドの強さを見せつけています。

【日本株】歴史的急騰!日経平均が+3,300円超の大爆発

今日の日経平均は728円高の60,241円と大幅続伸でスタート。

米国のハイテク株を中心に上昇した流れから買いが先行してGW明けの相場が始まりました。

原油価格が下落し、イラン情勢の終わりが見えてきたことから相場はリスクオン。今日も主軸の銘柄が暴れており、ソフトバンクG(+804円分)とアドバンテストのたった2銘柄だけで日経平均を約1,263円分押し上げました。連休前の「半導体バブルの熱狂」が再び、ですね。

ただ、振り返ると、4月後半に見られた「日経平均だけが上がり、他は下がる」といういびつな相場は少しずつ変化の兆しもあります。

本日はTOPIX(+3.00%)やグロース250(+2.58%)も力強く上昇していることがその証拠で、プライム市場の75.6%が値上がり。

幅広いセクターへ資金が向かった健全な全面高と言えます。

日経平均は最終的に3,320円高の62,833円で終値でも史上最高値を更新。TOPIXは111ポイント高の3,840、グロース250が19ポイント高の791で、ともに続伸しています。売買代金は10兆8448億円でした。

GWのリスクを回避した投資家は少し物足りないかもしれませんが、ひとまずは6万円を超えて新しいステージに突入したことは安心材料です。まだ出遅れてる銘柄もあるので、焦りは禁物。

主力企業の決算も出てきていますが、日米ともに結果は良好です。次はTOPIXが最高値を抜けてほしいですね。

では、今日は以上です。明日もいい波乗っていきましょう!