【12/6】日本株は大幅反発。半導体上昇で33,000円台回復。米ハイテク大手も強い。

相場まとめ

編集部の野々村です。

激動の12月、
相場が大きく動いています。

今日の日経平均は
4営業日ぶりに大幅反発。

ほとんどの銘柄
上昇する相場になりました。

昨日の米国株ですが、
ここまで売られていた
ハイテクに買いが集まりました。

一方でダウは下落するなど
まちまちの展開に。

米金利は低下を続けており、
この影響でハイテクに買いが集まり、
ナスダックが伸びました。

そんな米国の流れを受けて、
日経平均は153円高でスタート。

4日ぶりに反発して始まりました。

終日買い優勢の展開で、
じりじりと上げ幅を拡大。

昨日まで3日連続で下落し、
日経平均も700円下がっていました。

ですので今日は
押し目買いも入りやすく、

また増加する空売りの
買い戻し、ショートカバーで
踏み上げられたと思われます。

こちらが日経平均のチャートですが、
今日の上昇で再度、信号機が形成。

再度、バブル後の
最高値にチャレンジする
姿勢も見せています。

今日の日経平均は
+2.04%の33,445円でした。

節目の33500円は超えれずですが
明日にも期待が持てる形です。

TOPIXは+1.90%の
2,387円でした。

グロース250は
+0.68%の698円でした。

売買代金は3兆5298億円でした。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位: 精密機器2位: 電気ガス3位:証券

【値下がり】
なし

今日は東証33業種全てが上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は93%、
値下がり銘柄は6%でした。

東京エレクトロン、レーザーテック、
ディスコ、ソニーなど半導体上昇。

円安進行で商社株や自動車株なども上昇。

日経平均の寄与度で見ても、
リクルートやアドバンテスト、
ソフトバンクやキーエンスなども
強い上昇を見せています。

引き続き仮想通貨も高騰中で、
関連する企業も続伸しています。

そして今夜は22時15分に
ADP雇用統計が出てきます。

明後日には本番の雇用統計も。

引き続き重要イベントが続くので、
警戒していきましょう。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:さくらネット(3778)+11.68%
2位:TOPPAN(7911)+11.19%
3位:ウェルビー(6556)+9.01%
4位:ケアネット(2150)+8.76%
5位:ストライク(6196)+8.54%

・値下がりランキング

1位:トモミHD(8600)-16.77%
2位:タツモ(6266)-6.00%
3位:ユナイテド海(9110)-4.71%
4位:JINSHD(3046)-3.85%
5位:ネットプロ(7383)-3.62%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

トモミHD(8600)-16.77%

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+70.93
2位:東エレク(8035)+42.46
3位:アドテスト(6857)+31.17
4位:信越化(4063)+27.14
5位:レーザーテク(6920)+23.84