【6/24相場まとめ】日経平均は反発!円安進行でドル円160円寸前。エヌビディアどうなる?

相場まとめ

編集部の野々村です。

6月最終週、
スタートしました。

日本株は反発スタート。

今週は月末最終週なので
引き続き警戒が必要です。

為替もドル円160円タッチしそうです。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は反発!円安進行160円寸前。
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まず先週末の米国株は
まちまちの展開でした。

ダウは上昇したものの、
ナスダックとS&Pは下落。

米国メジャーSQのため
寄り付きから下げました。

高騰を続けるエヌビディアや
マイクロン・テクノロジーなど
売られてナスダックも調整でした。

エヌビディアは
直近でかなり買われており
調整が入ることもありそうです。

為替はドル円160円寸前まで
円安進行が進行しています。

これは前回、5月にあった
為替介入のラインと同じです。

よって、再度の為替介入も
警戒されており、急激に
円高に振れることも考えられます。

そんな中で日本市場は
やや売り優勢で取引スタート。

出だしは弱かったですが
少しずつ上昇の流れになりました。

円安が好感されて輸出株が堅調、
今日はトヨタなど自動車株も
強かったです。

日経平均は一時、
39,000円寸前まで上昇しましたが
手前で失速しています。

売買代金は3兆4666億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.54%の
38,804円でした。

TOPIXは+0.57%の
2,740円でした。

グロース250は
+0.12%の638円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:輸送用機器2位: 医薬品3位:倉庫運輸

【値下がり】
1位:ゴム2位:非鉄金属3位:サービス

東証33業種中26業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は68%、
値下がり銘柄は28%でした。

主力の個別株はトヨタ、レーザーテック、
UFJ銀行、ロート製薬、日本ハムなど上昇。

下げたのは関西電力、リクルート、
カドカワ、U-NEXT、ダイキン、安川電機など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ティーガイア(3738)+20.36%
2位:FPパートナ(7388)+10.37%
3位:エムアップ(3661)+8.31%
4位:日電子(6951)+7.47%
5位:トリケミカル(4369)+7.02%

・値下がりランキング

1位:カドカワ(9468)-8.02%
2位:エンビプロ(5698)-7.82%
3位:UNEXT(9418)-5.98%
4位:アイザワ証G(8708)-5.39%
5位:メルカリ(4385)-4.73%

・ストップ高(一時的なものを含む)

ティーガイア(3738)+20.36%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:TDK(6762)+20.50
2位:中外薬(4519)+19.71
3位:SBG(9984)+16.08
4位:トヨタ(7203)+12.42
5位:レーザーテク(6920)+10.85