【7/9相場まとめ】日経平均3日ぶり反発で史上最高値を更新!半導体中心に上昇。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

日経平均は最高値を更新!
素晴らしい一日になりました。

前回が3月だったので
約4ヶ月ぶりのことですね。

米国株も日本株も
半導体が強いです。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均3日ぶり反発で史上最高値を更新!
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まず前日の米国株は
まちまちの展開でした。

寄り付きから上昇したものの
パウエル発言を警戒でダウ下落。

今夜はパウエル議長の
メッセージが出てきます。

強かったのはハイテクで、
エヌビディアなど半導体が
上昇してナスダック上昇。

これで5日連続で
過去最高値を更新です。

日本市場も
やや買い優勢でスタート。

日本株も半導体が相場をけん引、
売りの買い戻しでさらに踏み上げました。

銀行株が下がっていて、
バリュー株は弱かったものの、
日経平均は史上最高値を更新!

売買代金は4兆4725億円でした。

明日はちょっと重くなりそうな
気配もありますが、この流れで
引き続き上げてほしいですね。

そして今夜の
パウエル議長の発言ですが、

「インフレ抑制に自信を持てるまで政策金利を据え置く」

みたいな内容になると思われます。

関心は米国の利下げです、
こちらにも注目です。

終わってみれば、
日経平均は+1.96%の
41,580円でした。

TOPIXは+0.97%の
2,895円でした。

グロース250は-0.15%の
657円でした。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:電気機器2位: 非鉄金属3位:精密機器

【値下がり】
1位:海運2位: 鉱業3位:銀行

東証33業種中24業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は66%、
値下がり銘柄は28%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
東京エレクトロン、ファストリ、
ソフトバンクG、アドバンテストなど。

値下がり寄与トップはトヨタ、
ソシオネクスト、セブンアイ、三井物産など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:WNIウェザ(4825)+13.08%
2位:フジクラ(5803)+11.37%
3位:レゾナック(4004)+8.66%
4位:デサント(8114)+7.36%
5位:日ヒュム(5262)+7.26%

・値下がりランキング

1位:UNEXT(9418)-8.26%
2位:ウエルシア(3141)-5.48%
3位:三井松島HD(1518)-4.98%
4位:クリエイトS(3148)-4.73%
5位:タナベCG(9644)-4.67%

・ストップ高(一時的なものを含む)

WNIウェザ(4825)+13.08%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:東エレク(8035)+133.38
2位:ファストリ(9983)+133.38
3位:SBG(9984)+90.23
4位:アドテスト(6857)+71.66
5位:信越化(4063)+28.11