
向川|認定テクニカルアナリストMFTA®
6月相場もトレンド継続、今日も日経ぶち上げ、TOPIXも最高値更新!となりました。
初めて68,000円に到達ということで、もう7万円も見えてきましたね。米国も続伸で、ハイテクの上昇が相場をけん引しています。
日経7万円はあるのか?ということで、今夜は21時からライブです。
→https://www.youtube.com/live/TvBEAHIWXV4
では今日の相場を振り返りましょう。
【米国株】ダウ平均5連騰!企業決算が相場を支える。
アルファベット(GOOGL)がAIインフラへの投資資金を確保するため、総額800億ドルの増資を発表しました。
バークシャー・ハサウェイによる100億ドルの出資が含まれるものの、AI投資を内部資金だけで賄えないというAI投資懸念からハイテク株が軟調になりました。
序盤こそ軟調に始まったものの、ダウ平均はすぐに切り返します。伸び悩む時間が続きましたが、引けにかけて上昇。最終的には228ドル高の51,307ドルで引けました。
S&P500は9ポイント高の7,609、ナスダックは7ポイント高の27,093でいずれも9日続伸です。

HPエンタープライズ(HPE)が通期上方修正がサプライズとなり+19.47%と急伸。マーベル・テクノロジー(MRVL)はエヌビディアのフアンCEOが「次の時価総額1兆ドル企業になる可能性がある」との発言から+32.52%と爆発的な上昇に。マイクロチップ(MCHP)もデータセンター向け需要の拡大から+5.94%と上昇しました。
他には、トランプ政権が輸入農業用機器の関税を25%から15%に引き下げる意向を示したことでディア(DE)が+6.79%上昇しました。
ビクトリアズ・シークレット(VSXY)業績見通しの上方修正から+47.44%と驚異的な急騰となりました。
アップル(+2.90%)やテスラ(+1.89%)が買われた一方、大規模増資のアルファベットが-3.8%超、マイクロソフト(MSFT)が-4.17%と利益確定売りに押され、強弱が分かれました。
米国は主要3指数は揃って続伸、高値圏での推移を維持しています。
【日本株】日経平均は1,667円高の歴史的高騰!
今日の日経平均は504円高の67,238円と上昇して始まりました。
序盤から上げ幅を拡大し、初の68,000円まで上昇。勢いそのままに後場も流れは変わらず。13時頃に今日の高値をつけました。大引けにかけては売られましたが、最終的には1,667円高の68,402円と最高値を更新。
TOPIXは71ポイント高の3,996と、こちらも最高値を更新。グロース250が7ポイント安の764で4日続落となりました。

米SOX指数の大幅高を受けて、東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)が反発。この2銘柄だけで全体の上げ幅の6割超(約1,046円分)を記録。
他の半導体・シリコンウエハ主力株も買われて、信越化学(4063)などが上昇しました。そして今日はフジクラ(5803)も反発。光ファイバー需要の拡大から買われました。
ソフトバンクG(9984)は連騰中の勢いにブレーキ。業種別では、非鉄金属、ガラス土石、電気機器などが上昇率上位を占めた一方、情報通信、医薬品、空運業などが下落しました。
プライム市場の「値上がり銘柄は65%」、「値下がり銘柄は32%」と、昨日から一転して多くの銘柄が買われています。
日経平均は2日ぶりに史上最高値を塗り替え、初の68,000円台に乗せて着地。AI特需による買いのエネルギーが周辺の景気敏感株や素材セクターにも波及してトレンド継続です。
依然として右肩上がりのチャートで、次は今週末に控える雇用統計に注目が集まります。12兆円という活況な商いも追い風はどこまで続くのか?引き続き注目しましょう。
では明日もいい波乗っていきましょう!

