編集部の野々村です。
今週の相場もオープンしました。
さっそく日本株は強く上昇。
今週は重要イベントもあり、
さらに決算も本格化するので、
動いてきそうな気配です。
さっそく情報を
まとめていきましょう。
まず先週末の米国株ですが、
ダウ、ナスダック、S&P、
それぞれ上昇しています。
ダウは以前から史上最高値を更新、
さらに上昇を続けています。
そして米国株の基準ともいえる、
S&Pも史上最高値を更新しました。
いまはとにかくハイテク株が強く、
半導体を中心に相場をけん引しています。
そんな流れの中での日本株ですが
日経平均も買い優勢でスタート。
半導体株を中心に買い先行、
一時36500円台まで上昇しました。
さらに明日、日銀会合を
ひかえるも大きな変更なしの予想です。
日銀の方向転換はなさそうな思惑から
今日は不動産株も強い流れでした。
今日は9割の銘柄が上昇するなど
高値圏をさらに突き上げてくる相場に。
売買代金は4兆2146億円でした。
今日の日経平均は
+1.62%の36,546円でした。
TOPIXは+1.39%の
2544円でした。
グロース250は
+2.46%の709円でした。
今日の日経平均の日足チャートです。
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明日の日銀会合、ポイントは?
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さて、今週はまずこちらです。
日銀がどんなメッセージを出してくるか?
いまポイントとなっているのは、
金融緩和をやめるのか?です。
その可能性があるとしたら、
それは今年の春頃になるでしょう。
金融緩和をやめる=金利が上がる
ですから、もし金利あがったら
不動産株はネガティブになります。
今日は不動産株は上昇してますが、
それは今の路線と変わらないという
思惑から上がっているんですね。
基本の方針は金融緩和を続けるー
これが日銀の路線だと思います。
詳しくは明日、メッセージを待ちましょう。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位: 不動産2位: 保険3位:ゴム
【値下がり】
1位: パルプ紙2位: 石油石炭3位:水産農林
今日は東証33業種中31業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は88%、
値下がり銘柄は10%でした。
アドバンテスト、東エレクトロン、
ルネサスエレクトロニクス、
スクリーンHD、レーザーテックなど
半導体が相場をけん引しています。
東急不動産、住友不動産など
不動産株も今日は上昇でした。
一方で弱かったのはリクルート、
任天堂、エネオス、アサヒグループ、
宝HDなどが下落しています。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位:コクサイエレ(6525)+10.66%
2位:円谷フィHD(2767)+9.68%
3位:ブレインP(3655)+9.55%
4位:SHIFT(3697)+9.52%
5位:イーレックス(9517)+8.80%
・値下がりランキング
1位:ウェルビー(6556)-3.97%
2位:富士石油(5017)-3.08%
3位:シナネンHD(8132)-2.51%
4位:メディアドゥ(3678)-2.47%
5位:霞ヶ関C(3498)-2.42%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位:ファストリ(9983)+76.92
2位:アドテスト(6857)+54.35
3位:東エレク(8035)+46.95
4位:SBG(9984)+31.57
5位:レーザーテク(6920)+24.24