【9/25相場まとめ】日経平均は3日続伸、連日の高値更新へ。米国株は続落。

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川a.k.aチャートの向こう側です。

今日の日本株も続伸となりました。連日の高値更新で、おもしろい相場が続いていますね。

米国株はややブレーキで、かなり上げ切った感があるので息切れしています。でもこれもウェルカムで、息もずっと吐き続けることができないように、吸ったり吐いたりして呼吸しますよね。相場もこれと同じです。

むしろ調整が入るならそれこそ見ておいた方がいいので、「株は連ドラ」ですからね。

さて、今日はコラムを書きました。小泉VS高市が濃厚の総裁選、今のマーケットももちろん選挙相場の追い風です。

【選挙相場】小泉進次郎VS高市早苗、自民党総裁選の行方とマーケット展望

では、今日の相場を振り返りましょう。

【米国株】3指数とも下落、利確売りが加速。

昨日の米国株は下落、高値警戒感から売りに傾き、おもにハイテク株が下げました。

ダウ平均は76ドル高の46,368ドルで反発スタートして、序盤は買い優勢でしたが失速。売りが優勢となり、最終的には171ドル安の46,121ドルで引けています。

先日のFRBパウエル議長の発言が影響しており、

「利下げを急ぎすぎればインフレが再び急上昇するリスクがある一方、利下げを過度に緩やかなペースで進めれば失業率が不必要に上昇する恐れがある」

との言葉の通り、インフレへの危機感、そして雇用の弱さが警戒されています。S&P500も18ポイント安の6,637で続落、ナスダックも75ポイント安の22,497となりました。

11業種のうち4業種が上昇。原油が反発しており、エネルギー株が上昇しました。7業種が下落して、ハイテクや素材、不動産などが売られています。

シェブロンやエクソンモービルが強いのと、バフェットが買ってきたユナイテッドヘルスが上昇。ハイテクからはテスラが上昇しています。イーロンマスクがテスラの経営を継続するとの思惑から買いが続いています。

また、リチウムイオン電池などを製造するリチウム・アメリカは、トランプ政権が同社株の保有を検討しているとの報道から急騰。なんと95%も上昇しました。

その他の主力ハイテクも下落となり、それぞれ指数も下落するなど、調整の一日になりました。

ドル円が148円台後半と円安に進んでいたことから、日本マーケットには追い風になるか?次は日本株を見ていきます。

【日本株】日経平均、TOPIXともに連日で最高値を更新!

今日の日経平均は30円安の45,600円で寄付きました。

やや重い立ち上がりで、その後も徐々に下げ幅を拡大。前場中盤にかけて売りが加速しましたが、午前中には持ち直しました。11時頃には反発し、今日の最高値まで上昇。

後場は売りに傾いたものの、明日26日は配当権利付き最終日なこともあり、配当権利買いも。日経平均の上げ幅は一時200円を超えるなど反発しました。

最終的には124円高の45,754円で大引けとなっています。TOPIXも3日続伸で、それぞれ最高値を更新!グロース250は続落しています。

今日の売買代金は5兆7636億円。非鉄金属、石油石炭製品、電気・ガスなどが下落しています。プライム市場の値上がり銘柄は63%、値下がりは31%でした。

値上がり寄与トップはソフトバンクGで、引き続きAIバブルの追い風をうけて続伸。ソニーも最高値を更新しました。

半導体株はディスコや東京エレクトロンが上昇。今日は東京電力が反発しています。サンリオも反発し、住友金属鉱山やJX金属も引き続き強いです。

土木資材メーカーのイトーヨーギョーも大幅反発となり、こちらは「無電柱化」の関連製品のニーズが高まっていることから業績拡大の期待して買いが入りました。

そして今日、新規上場したオリオンビールは公開価格850円から2倍以上の上昇となる1,863円で寄り付き、終値は1,950円まで上昇しています。沖縄といえばオリオンビールですね!

日経平均とTOPIX、それぞれ買われる展開になり、とてもバランスのいい相場になりました。マシマシですね。日経平均の次なる壁は46,000円。ここ最近は週間で1,000円上昇しており、どこまでも続くわけはないですが、祭りが続く間は素直にその波に乗っていきましょう。

では、明日もいい波乗っていきましょう!