【6/12相場まとめ】日経平均3日ぶり反落!売買代金は今年2番目の低水準に。今夜はCPI!

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

今日の売買代金は
今年2番目の低水準になりました。

つまり、それだけ
今の相場に警戒感があり、
相場と距離をとる投資家が
多くなっているということ。

今夜のCPI、そして
FOMC、日銀会合、
さらにメジャーSQと続きます。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均3日ぶり反落!今夜はCPI!
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まず前日の米国株は
まちまちの展開でした。

今日から始まる重要イベントを
前にやや様子見ムードで、
昨日の米国株は寄り付きから下落。

特に金融株が売られていて、
ダウ平均が下がっています。

一方でハイテクは強く、
ナスダックは上昇。

昨日のイベントで
オープンAIとの提携を発表した
appleが上昇しました。

昨日のApple株は7%ほど上昇。

他にもメタやアマゾンなども
上昇する相場になりました。

ナスダックは連日で
過去最高値を更新しています。

そして日本市場もオープン。

売り優勢で取引開始し、
日本も金融株がやや重めでした。

今日強かったのは
石油石炭や鉱業などの
資源株でした。

日本市場も積極的な取引は控えられ、
もう少しもみ合いが続きそうです。

冒頭で書いたように
プライム市場の売買代金は
今年2番目の低水準になりました。

売買代金は3兆3653億円でした。

こちら日経平均のチャートです。

終わってみれば、
日経平均は-0.66%の
38,876円でした。

TOPIXは-0.73%の
2,756円でした。

グロース250は
+0.50%の634円でした。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:石油石炭2位:鉱業

【値下がり】
1位:パルプ紙2位:証券3位:海運

東証33業種中31業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は37%、
値下がり銘柄は57%でした。

日経平均の値上がり寄与トップはTDK、
ファナック、日東電、ディスコ、ソフトバンクGなど。

値下がり寄与トップはファストリ、
リクルート、テルモ、第一三共、ソニーなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:MDV(3902)+12.28%
2位:ラクスル(4384)+9.63%
3位:保土谷(4112)+7.74%
4位:ワコール(3591)+7.32%
5位:フジコーポ(7605)+6.86%

・値下がりランキング

1位:FPパートナ(7388)-14.81%
2位:東宝(9602)-8.18%
3位:K&Oエナジ(1663)-5.92%
4位:アインHD(9627)-5.68%
5位:物語コーポ(3097)-5.58%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

FPパートナ(7388)-14.81%

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:TDK(6762)+35.70
2位:ファナック(6954)+10.79
3位:日東電(6988)+10.62
4位:ディスコ(6146)+10.33
5位:SBG(9984)+6.67