【8/1相場まとめ】日経平均は大幅下落！ほぼ全面安へ。ドル円は急激に円高で140円台に。

編集部の野々村です。

今日から8月相場が
はじまりました。

日本市場はほぼ全面安となり、
厳しい地合いになっています。

為替は円高で、
ドル円は149円まで上昇。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は大幅下落！ほぼ全面安へ。
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前日の米国株は
3指数とも上昇しました。

スタートはまちまちでしたが、
昨日はFOMCを控えていたからで、
結果は無風でした。

日銀会合では電撃的な
利上げとなりましたが、
米国はほぼ予想通りに。

ただ、次回のFOMCが
9月にありますが、
ここでの利下げが示唆されました。

そして決算も続々と出ており、
好決算から市場はポジティブに。

ハイテク株がけん引して
ナスダックも上昇しました。

米国はポジティブになりましたが
為替が円高に振れていることから
日経平均は下落スタートでした。

さらに下落が加速して、
日経平均は37,700円台まで下落。

昨日強かった半導体株も
今日はほとんど売られています。

仕切り直しと言ってもいいほど
今日は全体的に下げた一日になりました。

TOPIXは2020年4月以来の下落率に。

月末のリバランスから
売買代金は6兆831億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-2.49％の
38,126円でした。

TOPIXは-3.24％の
2,703円でした。

グロース250は
-3.85％の623円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
なし

【値下がり】
1位:不動産2位:輸送用機器3位:保険

東証33業種中33業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は5％、
値下がり銘柄は93％でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、TOTO、
日立、ソシオネクストなど。

値下がり寄与トップはソフトバンクG、
ファストリ、信越化学、トヨタなど。