編集部の野々村です。
今日の相場も
お疲れさまでした。
日本株は続伸となり、
半導体株が相場をけん引。
昨日の米国株も
重要な決算が出てきました。
では、今日の相場まとめです。
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FOMC、決算、重要イベントが続く
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昨日の米国株ですが、
反落となりました。
昨日の注目はFOMC。
ここまで連続での
利下げがありましたが、
今回はスキップとなりました。
特に大きなサプライズなしの
無難な結果でした。
また、貿易赤字の拡大もあり、
やや売りが強まる展開になりました。
明け方にはFRBの
パウエル議長の発言もありました。
インフレの高止まり、
そして強い経済が強調されて、
これがややタカと捉えられて
相場はネガティブになりました。
そして引けた後は
メタ、マイクロソフト、テスラの
決算も出てきました。
メタは売上/EPS増加/ガイダンス弱め。
それでも時間外で上昇しました。
マイクロソフトは売上/EPS増加
AI成長が鈍化していました。
テスラは売上/EPS共に鈍化も、
こちらも時間外で上昇しました。
先日大きく急落した
エヌビディアも続落しました。
そんな流れで日本市場は
売り優勢でスタートしました。
前日終値を下回って始まりましたが、
半導体株が相場を支えました。
ただ為替が円高にふれて、
上値は限定的になりました。
昨日決算だったアドバンテストも、
朝は弱い立ち上がりでしたが
徐々に回復しました。
値上がり数は1,000を超えて、
日経平均は39,500円台に回復。
売買代金は4兆4964億円でした。
終わってみれば、
日経平均は＋0.25％の
39,513円でした。
TOPIXは＋0.23％の
2,781円でした。
グロース250は
-0.52％の652円でした。
こちら日経平均のチャートです。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位：電気機器2位:非鉄金属3位：証券
【値下がり】
1位：鉱業2位:医薬品3位：化学
東証33業種中24業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は66％、
値下がり銘柄は33％でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、東京エレクトロン、
ファストリなど。
値下がりトップは
ソフトバンクG、ファナック、
ダイキンなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位：野村マイクロ(6254)+11.15%
2位：ノジマ(7419)+10.02%
3位：NJS(2325)+9.72%
4位：JBCCHD(9889)+9.71%
5位：山洋電(6516)+8.55%
・値下がりランキング
1位：マキタ(6586)-9.37%
2位：FIG(4392)-7.42%
3位：ユーグレア(2931)-6.28%
4位：トーホー(8142)-5.82%
5位：ベステラ(1433)-5.78%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位：アドテスト(6857)+72.08
2位：東エレク(8035)+45.87
3位：ファストリ(9983)+35.51
4位：任天堂(7974)+7.73
5位：ブリヂストン(5108)+6.48
