【8/9相場まとめ】日経平均は反発!荒い値動きが続く展開。3連休に突入。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週は荒れた相場になりました。

過去に見たことがないほど
上下に振れる相場となり、
日経平均が平気で数千円動くほど
”揺れる”相場となりました。

国内は3連休、
そしてお盆休みですね。

米国は平常運転です。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は反発!不安定な相場が続く。
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前日の米国株は
3指数とも上昇しました。

失業保険の申請が1年ぶりの減少。

これがポジティブにとられ
強気の相場となりました。

S&Pは22年秋以来の上昇で、
主力株を中心に強気相場に。

ハイテク株も
全体的に上昇しています。

日本市場も
買い優勢で取引スタート。

月曜の下落から
かなり戻してきました。

3連休前で売りが加速するも
日経平均はなんとか35000円台キープ。

前日比マイナス圏に突入しましたが
最後は回復して取引を終えました。

売買代金は6兆3348億円でした。

今日の日経平均は
+0.56%の35,025円でした。

TOPIXは+0.88%の
2,843円でした。

グロース250は
+0.73%の561円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今週のパフォーマンス
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今週の日本市場は
引き続き弱い流れになりました。

日経平均:-2.5%(前週-4.7%)
TOPIX:-2.1%(前週-6.0%)
グロース250:-2.5%(前週-10.4%)

荒れた1週間が終わりましたが、
日経平均は4週連続で下落。

1日の値幅は1200円超と乱高下状態で、
来週もメルカリ、アシックス、マツキヨ、
サンドラック、カドカワ、パンパシなど決算です。

ひとまずは決算のピークは過ぎました。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:非鉄金属2位:その他金融3位:サービス

【値下がり】
1位:電気ガス2位:空運3位:ゴム

東証33業種中23業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は74%、
値下がり銘柄は23%でした。

内訳は、

値上がり1,226、値下がり392、変わらず29

でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ソフトバンクG、リクルート、
テルモ、トレンドマイクロなど。

値下がり寄与トップはネクソン、
ファストリ、ダイキン、バンナムHDなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:鈴木(6785)+24.14%
2位:ハピネット(7552)+23.26%
3位:三井海洋(6269)+21.76%
4位:フジクラ(5803)+19.70%
5位:高砂香(4914)+19.39%

・値下がりランキング

1位:セレス(3696)-16.11%
2位:ネクソン(3659)-15.47%
3位:フクシマガリ(6420)-14.09%
4位:TOWA(6315)-12.11%
5位:資生堂(4911)-12.07%

・ストップ高(一時的なものを含む)

トレンド(4704)+14.83%
高砂香(4914)+19.39%

メック(4971)+15.49%

フジクラ(5803)+19.70%

エイチワン(5989)+19.33%

三井海洋(6269)+21.76%
ダイフク(6383)+8.83%

ジャノメ(6445)+16.39%

デンヨー(6517)+13.13%

鈴木(6785)+24.14%

ハピネット(7552)+23.26%
サンウェルズ(9229)+6.40%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:SBG(9984)+69.24
2位:リクルート(6098)+51.88
3位:テルモ(4543)+32.82
4位:トレンド(4704)+32.69
5位:東エレク(8035)+17.65