【9/6相場まとめ】日経平均4日続落!雇用統計を前に失速。ドル円1ヵ月ぶり142円台へ。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週も一週間、
お疲れさまでした!

月初のイベントウィークで
相場の雰囲気は重いです。

今夜は21時から雇用統計、
こちらのYouTubeから
向川先生のLIVEです。
https://www.youtube.com/live/YTR9OgoT6_4

おそらく今年最も注目の
雇用統計となることから
世界が注目しています。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均4日続落!為替も円高へ。
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ではまず、昨日の
米国市場ですが、
まちまちの展開となりました。

昨日も雇用に関するデータがでて、
これが予想よりも弱かったです。

そのため米国の景気懸念から
引き続き弱い立ち上がりでした。

その後、少し相場は
下げ止まったものの、
目先の雇用統計が警戒され
全体的に重い雰囲気に。

注目のエヌビディアも
昨日は反発したことから
ナスダックは小幅に上げました。

しかしダウ平均は続落、
米国市場は方向感ない展開で
まちまちで取引を終えました。

そしてスタートした日本株ですが
ここまでの下落からの反発で
買い優勢で始まりました。

寄り付きから上昇したものの、
こちらも雇用統計が警戒され、
前日比マイナス圏まで下落。

積極的な売買は控えられて
様子見ムードが強まりました。

売買代金は3兆8553億円と
引き続き減少傾向にあります。

強かったのは電気ガス、
倉庫運輸、小売などが上昇。

昨日の米国株、
ハイテクの一角があげたので
日経平均は一時プラスになるものの、
ドル円が円高にふれたこともあり
引き続き重い展開が続きます。

さて、目先は今夜の雇用統計。
21時半に発表です!

今日の日本市場ですが、
日経平均は-0.72%の
36,391円でした。

TOPIXは-0.89%の
2,597円でした。

グロース250は
-1.93%の643円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:電気ガス2位:倉庫運輸3位:小売

【値下がり】
1位:機械2位:鉄鋼3位:電気機器

東証33業種中18業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は26%、
値下がり銘柄は70%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
コナミ、ファストリ、エムスリー、NTTデータなど。
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値下がりトップは東京エレクトロン、
ソフトバンクG、ダイキン、アドバンテストなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:広済堂HD(7868)+11.56%
2位:フジコーポ(7605)+9.36%
3位:エムスリー(2413)+6.57%
4位:システムサポ(4396)+6.06%
5位:ランウドワン(4680)+5.80%

・値下がりランキング

1位:Lドリンク(2585)-9.74%
2位:宮越HD(6620)-8.24%
3位:SHIFT(3697)-6.41%
4位:楽天銀(5838)-6.40%
5位:アイル(3854)-5.70%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:コナミG(9766)+9.81
2位:ファストリ(9983)+7.85
3位:エムスリー(2413)+6.83
4位:NTTデータ(9613)+5.80
5位:資生堂(4911)+4.97