【9/5相場まとめ】日経平均は3日続落！半導体が弱く上値が重い。ドル円は1ヵ月ぶり水準へ。

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

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では、今日の相場まとめです。

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日経平均は3日続落！重い展開が続く。
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まず昨日の米国株ですが、
まちまちの展開になりました。

引き続き半導体が弱く、
日本も米国も売られています。

それは米国だとエヌビディア、
日本だとレーザーテックや
東京エレクトロンの株価を見ても
明らかだと思います。

今週は月初で、
いつものように重要な
イベントが続いていきます。

昨日は雇用に関する
データが出てきました。

本丸は金曜にでる
雇用統計ではありますが、
昨日出た雇用データは弱く、
予想以上に下振れました。

また、米国の中央銀行FRBから
昨日出たベージュブック
(報告書みたいなもの)では、
景気の緩やかな減速も示されました。

雇用統計を前にして
株も上がりきらずにもみ合いに。
方向感ない展開が続きます。

日本市場も売り優勢でスタート。

37,000円の攻防戦ですが、
一時切り返して回復するも、
後場から重くなりました。

やはり半導体が全体的に重く、
日経平均を押し下げています。

今日の終値は36,000円台となり、
これは8/15以来となります。

売買代金は4兆2056億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-1.05％の
36,657円でした。

TOPIXは-0.48％の
2,620円でした。

グロース250は＋0.74％の
656円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:倉庫運輸2位:食料品3位:陸運

【値下がり】
1位：保険2位:医薬品3位:海運

東証33業種中18業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は47％、
値下がり銘柄は48％でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ソフトバンクG、花王、KDDI、三菱倉庫など。

値下がりトップはファストリ、
東京エレクトロン、中外製薬、ファナックなど。