【9/13相場まとめ】日経平均は反落!円高が重く連休前で様子見ムードも。米国株は強い流れ。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週の相場も
お疲れさまでした。

昨日の米国株は上昇。

今日の日経平均は反落、
一時400円ほど下げました。

メジャーSQにともなう
リバランスによって
相場が不安定になっています。

為替も円高進行中ですね。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は反落。円は高値更新
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まず昨日の米国株ですが、
3指数とも上昇しました。

昨日は業者向けの
インフレデータが出ました。

これが予想を上回り、
利下げ期待は変わらずで、
寄り付きから上昇しました。

少しずつ上値が重くなり、
相場は失速する場面もありました。

ただ、ハイテクは依然として強く、
エヌビディアなど半導体も上げました。

終盤にかけても
利下げ期待を後押しする
好材料も出たことで買いが加速。

良い流れで取引を終えました。

そして日本株も始まりましたが、
円高が重くなり方向感なくスタート。

日経平均はもみ合いが続きましたが、
ドル円が140円台に入ったことで
より一層弱い流れになりました。

また、日本市場は3連休で、
明けの月曜日は休みですね。

これも影響して
様子見ムードが強まり、
後場から一層、売られました。

売買代金は4兆2172億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-0.68%の
36,581円でした。

TOPIXは-0.82%の
2,571円でした。

グロース250は
-1.35%の644円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:海運2位:鉱業3位:鉄鋼

【値下がり】
1位:ゴム2位:輸送用機器3位:医薬品

東証33業種中27業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は21%、
値下がり銘柄は75%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
東京エレクトロン、アドバンテスト、
日東電、ファナック、資生堂、ディスコなど。

値下がりトップはファストリ、
コナミ、TDK、ソフトバンクG、アステラス製薬など。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:鎌倉新書(6184)+19.95%
2位:LTS(6560)+9.93%
3位:リンクユーG(4446)+8.28%
4位:川重(7012)+7.26%
5位:東建コーポ(1766)+6.82%

・値下がりランキング

1位:ラクスル(4384)-7.90%
2位:グッドコムA(3475)-7.64%
3位:WSCOPE(6619)-7.48%
4位:フォーマF(2929)-7.31%
5位:モノタロウ(3064)-6.28%

・ストップ高(一時的なものを含む)

鎌倉新書(6184)+19.95%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:東エレク(8035)+39.23
2位:アドテスト(6857)+21.45
3位:日東電(6988)+8.17
4位:ファナック(6954)+7.68
5位:資生堂(4911)+4.35