【9/12相場まとめ】日経平均は大幅に反発で8日ぶり上昇。円高一服。明日はメジャーSQ。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

日経平均は久しぶりの上昇、
8日ぶりの反発になりました。

米国株も上昇しており、
久しぶりのポジティブな
相場になりましたね。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は大幅に8日ぶり反発
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昨日の米国株ですが、
3指数とも上昇しました。

昨日出てきたのは
CPI、消費者物価指数です。

これは米国の物価上昇に
関するデータなのですが、
やや上振れしたものの無風でした。

しかし寄り付きから下落して、
徐々に下げ幅を拡大。

ただ、ここ数日弱かった
金融セクターが盛り返して
ダウ平均を押し上げました。

また、半導体株も反発し、
昨日エヌビディアやAMDなど
主力ハイテク株も大きく上げました。

結果としてナスダック反発、
ダウもS&Pも上昇となりました。

また、為替が円高一服となり、
今日の日本市場は買い優勢でスタート。

ここまで下落が続いてこともあって
今日の日本市場はポジティブ、
前日比1200円超の大幅高に。

​​​​​​明日はメジャーSQとなり、
やや警戒感はありましたが
上昇で終わりました。

ただ、18時現在、
日経先物は下落中です。

売買代金は4兆2134億円で、
電気機器や自動車、機械、海運など
このあたりが上げました。

終わってみれば、
日経平均は+3.41%の
36,833円でした。

TOPIXは+2.44%の
2,592円でした。

グロース250は
+3.34%の653円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:電気機器2位:機械3位:非鉄金属

【値下がり】
なし

東証33業種中33業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は6%、
値下がり銘柄は92%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、アドバンテスト、ソフトバンクG、
東京エレクトロンなど。

値下がりトップは第一三共、
伊藤忠、日清、中部電力など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:さくらネット(3778)+18.32%
2位:ネットプロ(7383)+14.44%
3位:Jテック・C(3446)+12.89%
4位:ネオジャパン(3921)+12.16%
5位:荏原(6361)+11.49%

・値下がりランキング

1位:関電工(1942)-3.96%
2位:太平電(1968)-3.07%
3位:メディパル(7459)-2.92%
4位:宮越HD(6620)-2.70%
5位:シンプレクス(4373)-2.52%

・ストップ高(一時的なものを含む)

さくらネット(3778)+18.32%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+158.88
2位:アドテスト(6857)+138.61
3位:SBG(9984)+122.79
4位:東エレク(8035)+104.94
5位:信越化(4063)+42.66