【9/26相場まとめ】日本株が急反発!半導体株が強い。円安加速で輸出株に買い。明日は運命の総裁選!

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の日本市場は
強い相場になりました。

大幅に反発となり、
週末を前に良い流れが続きます。

昨日の米国株はまちまちで、
半導体は良い流れです。

では、今日の相場まとめです。

──────
日本株が急反発!半導体株が強い。
──────

まず昨日の米国株ですが
まちまちの展開でした。

世界経済の見通しが
上方修正になったことを受けて
寄り付きから買い優勢でした。

しかし、ここまで
上昇を続けていたことから
やや利確売りもありました。

特にダウ平均は売られており、
昨日は大きめの陰線をつけました。

しかし半導体セクターが強く、
エヌビディアなどが相場をけん引。

ナスダックを支えて
少し上昇しています。

ハイテク主導の相場の中、
日本市場もオープン。

円安が進行しており、
ドル円は144円後半まで到達。

これも日本株の追い風になり、
買い優勢で取引スタート。

国内の半導体も強く、
東京エレクトロンなどが
相場をけん引しました。

今日の日経平均は
1,000円以上上げました。

39,000円に接近するも
あと一歩及ばず。

また、今日は配当の権利日でしたが
明日は権利落ち日となります。

他にも輸出株が強く、
大型株主導の相場になりました。

売買代金は5兆2377億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+2.79%の
38,925円でした。

TOPIXは+2.66%の
2,721円でした。

グロース250は
+0.92%の661円でした。

こちら日経平均のチャートです。

───────
今日の業種別ランキング
───────

【値上がり】
1位:その他製品2位:金属製品3位:電気機器

【値下がり】
なし

東証33業種中33業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は96%、
値下がり銘柄は3%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
東京エレクトロン、アドバンテスト、
ファストリ、ソフトバンクGなど。
​​​
値下がりトップはアステラス製薬、
協和キリン、ニトリ、エムスリーなど。
​​​​​

──────
本日の値上がり&値下がりランキング
──────

※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:コクサイエレ(6525)+14.26%
2位:TOWA(6315)+12.42%
3位:日東紡(3110)+10.61%
4位:日本マイクロ(6871)+10.56%
5位:宮超HD(6620)+10.16%

・値下がりランキング

1位:GENOVA(9341)-4.55%
2位:YTL(1773)-3.26%
3位:協和キリン(4151)-3.01%
4位:ヨシックス(3221)-2.47%
5位:GDO(3319)-2.01%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:東エレク(8035)+187.32
2位:アドテスト(6857)+92.32
3位:ファストリ(9983)+78.46
4位:SBG(9984)+68.65
5位:信越化(4063)+27.13