編集部の野々村です。
今日の相場も
お疲れさまでした。
今日から10月相場が始まりました。
日本市場は反発ですね。
米国はちょっと重いですが
昨日も3指数とも上げました。
また、石破内閣が発足して
政治も目まぐるしく動いています。
では、今日の相場まとめです。
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”石破銘柄”が強い？
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まず昨日の米国株ですが
3指数とも上昇しました。
毎月月初は重要な
経済データが出てきます。
昨日は米国の経済データが出て
これが予想外に改善したことにより
買い優勢ではじまりました。
ただ、AM3時頃に
パウエル議長の発言もありました。
9月は米国の利下げが
4年半ぶりにありました。
これによって
米国のソフトランディング期待から
例年にないほど強い9月になりました。
年末に再度の利下げがあるのか？
そんな期待もあったものの
少しブレーキになった印象です。
しかし、昨日は
apple株が堅調でした。
これによってナスダックは
プラス圏に回復しました。
昨日はちょうど月末で
さらに四半期末ということもあり、
やや調整の流れもありましたね。
終盤にかけては
ダウ平均も買い上げられて
過去最高値を更新しました。
強かった米国株の流れから
今日の日本市場もオープン。
昨日は大きく下げましたが
今日は反発してスタート。
日経平均は寄り付きから
38,000円を超えて上昇しました。
また、日銀短観も出てきて
早い段階の利上げモードも鈍化。
これによって円安が進行して、
ドル円は144円台になりました。
今日は大型株主導で
強い相場となりまして、
特に石破銘柄ともいわれる
防衛株も堅調でした。
三菱重工や川崎重工など
ここ最近も強い動きを見せています。
後場に入ってからも
日経平均は強い流れでした。
売買代金は4兆1843億円でした。
終わってみれば、
日経平均は＋1.93％の
38,651円でした。
TOPIXは＋1.69％の
2,690円でした。
グロース250は
＋2.02％の665円でした。
こちら日経平均のチャートです。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:機械2位:証券3位:卸売
【値下がり】
1位:空運2位:陸運3位:水産農林
東証33業種中30業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は77％、
値下がり銘柄は20％でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、東京エレクトロン、
TDK、ソフトバンクG、アドバンテストなど。
値下がりトップは
ニトリ、トレンドマイクロ、
朝日、花王、ニデックなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位：ソリトン(3040)+19.30%
2位：三井Ｅ＆Ｓ(7003)+10.79%
3位：東京計器(7721)+10.14%
4位：川重(7012)+8.30%
5位：三菱重(7011)+7.84%
・値下がりランキング
1位：ティーガイア(3738)-20.30%
2位：大黒天(2791)-7.17%
3位：藤田観(9722)-6.49%
4位：ヨシムラHD(2884)-5.85%
5位：M＆A総研(9552)-4.62%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
ティーガイア(3738)-20.30%
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位：ファストリ(9983)+114.53
2位：東エレク(8035)+73.98
3位：TDK(6762)+61.41
4位：SBG(9984)+50.31
5位：アドテスト(6857)+39.19
