【10/9相場まとめ】日本株反発。米国株も半導体中心に上昇。選挙戦も本格スタート。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

今日の日本市場は反発。
米国も上昇となりました。

半導体株が堅調で
エヌビディアは5日連騰です。

では今日の相場まとめです。

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株価反発。半導体上昇。
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まず昨日の米国株ですが、
3指数とも上昇しました。

ここ最近の懸念は
原油高、中東危機でした。

しかし原油も一服したことで
ハイテク株中心に上昇しました。

エヌビディアが強くて
次世代AIと言われる
「ブラックウェル」について
好材料も出ました。

昨日も4%ほど上昇しており、
他のテック株も上げました。

ダウも42,000ドル回復、
S&Pも反発しました。

米国株高の流れをうけて
日本市場もオープン。

買い優勢でスタートしました。

日経平均は目先、
39,000円の攻防戦。

寄り付きから回復したあと
少し勢いは弱まりましたが
前日比プラス圏で推移。

中国株が高騰していたものの
少し過熱感もあったことから
やや日本株も鈍化しました。

しかし、引き続き底堅さを発揮。
日経平均は340円ほど上げましたが
陰線で取引を終えています。

電気機器や情報通信など買われて
特にアドバンテストは
上場来高値を更新しました。

また、今日は石破総理が
解散を発表しました。

これで選挙に向けた
流れも加速するはずです。

売買代金は3兆6430億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.87%の
39,277円でした。

TOPIXは+0.30%の
2,707円でした。

グロース250は
+0.99%の647円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:精密機器2位:小売3位:サービス

【値下がり】
1位:鉱業2位:保険3位:電気ガス

東証33業種中15業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は53%、
値下がり銘柄は43%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、ファストリ、
東京エレクトロン、リクルートなど。

値下がりトップは
東京海上、コナミ、任天堂、
三菱商事、三井物産など。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ギフトHD(9279)+8.24%
2位:チェンジ(3962)+7.54%
3位:イオンディラ(9787)+6.59%
4位:SHIFT(3697)+6.26%
5位:PCA(9629)+5.97%

・値下がりランキング

1位:わらべ日洋(2918)-9.61%
2位:Jディスプレ(6740)-4.35%
3位:プロシップ(3763)-3.47%
4位:レノバ(9519)-3.32%
5位:K&Oエナジ(1663)-3.28%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:アドテスト(6857)+70.76
2位:ファストリ(9983)+50.60
3位:東京エレク(8035)+30.58
4位:リクルート(6098)+25.06
5位:SBG(9984)+22.69