【10/10相場まとめ】日本株反発。金融株が強く、バフェットが動いてる件。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

日本市場は小幅に上昇。
小型株は少し重い展開です。

米国株も引き続き堅調ですね。

では今日の相場まとめです。

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ドル円149円台、株高へ
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昨日の米国株は続伸。
3指数とも上昇しました。

寄り付きは弱かったですが
中国株の反発もあって
相場は上昇に転じました。

年内の利下げ観測も強まり、
終盤にかけても上げ幅拡大。

ダウは最高値を更新しました。

S&Pは年初来で
44回目の最高値更新です。

米国株の流れをうけて
日本市場も買い優勢でスタート。

目先の日経平均は
40,000円の節目です。

日本株も中国株の上げ下げに
やや振り回される感もありました。

日経平均は102円ほど上昇しましたが
そこまで強い感覚も見えず。

また今夜には米国の
インフレデータも出ることから
様子見ムードもありました。

強かったのは金融株ですが
バフェット率いる
バークシャー・ハザウェイが
2019年以来の大型の円建て債を
起債すると報道も。

調達した資金を日本に
流入するのでは?
という思惑もありました。

ただ売買高は減少しており、
これで2日続けての4兆円割れ。

今日の売買代金は
3兆5288億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.26%の
39,380円でした。

TOPIXは+0.20%の
2,712円でした。

グロース250は
-1.13%の639円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:ゴム2位:保険3位:銀行

【値下がり】
1位:小売2位:サービス3位:繊維

東証33業種中23業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は39%、
値下がり銘柄は57%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ソフトバンクG、ファストリ、
信越化学、第一三共、オムロンなど。

値下がりトップは
アドバンテスト、東京エレクトロン、
リクルート、イオン、ファナックなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ライオン(4912)+6.95%
2位:三光合成(7888)+6.60%
3位:リソー教育(4714)+5.77%
4位:ニコン(4714)+5.55%
5位:Jディスプレ(6740)+4.55%

・値下がりランキング

1位:ラウンドワン(4680)-10.47%
2位:イオンファン(4343)-8.77%
3位:イオン(8267)-8.66%
4位:ベル24HD(6183)-6.08%
5位:ミガロHD(5535)-5.72%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:SBG(9984)+68.06
2位:ファストリ(9983)+57.71
3位:信越化学(4063)+10.52
4位:第一三共(4568)+5.33
5位:オムロン(6645)+4.31