編集部の野々村です。
今日の日本市場は反落。
昨日の米国株も弱かったですね。
中東情勢の不安も影響して
相場は少し重くなっています。
ドル円も円安が一服して
147円後半で推移しています。
では、今日の相場まとめです。
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日経平均は39,000円の攻防戦
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まず昨日の米国株ですが、
3指数とも反落しました。
引き続き高値圏でもみ合いとなり、
冒頭で書いたように中東情勢も
不安視されて相場が重いです。
中東ではハマスによる攻撃から
ちょうど1年が経ちました。
イスラエルの首相が
攻撃を継続することを表明。
これによって中東危機から
寄り付きから下落しました。
原油も上がっています。
先週の雇用統計が強かったことで
米国の金利も上昇中です。
ハイテク株も売られており、
エヌビディアは強かったものの
他は弱い展開が続きます。
米国株安となった相場で、
日本市場も売り優勢でスタート。
寄り付きから日経平均は
39,000円を割れて始まりました。
円安も落ち着いたことで
さらに相場が重くなり、
そして香港株も急落。
上海総合は高騰しましたが
アジア株が激しい動きになり
日本国内もネガティブになりました。
売買代金は3兆9410億円でした。
今日は精密機器、
電気ガス、鉱業以外は
すべてのセクターで下落しています。
終わってみれば、
日経平均は-1.00%の
38,937円でした。
TOPIXは-1.47%の
2,699円でした。
グロース250は
-1.40%の640円でした。
こちら日経平均のチャートです。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:精密機器2位:電気ガス3位:鉱業
【値下がり】
1位:証券2位:卸売3位:輸送用機器
東証33業種中30業種が下落。
プライム市場の値上がり銘柄は14%、
値下がり銘柄は84%でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、テルモ、ニトリ、
フジクラ、キヤノンなど。
値下がりトップは
ソフトバンクG、ファストリ、
ダイキン、ファナックなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位:TSIHD(3608)+5.49%
2位:フクシマガリ(6420)+5.49%
3位:JPHD(2749)+5.08%
4位:ミダックHD(6564)+4.94%
5位:日東紡(3110)+4.71%
・値下がりランキング
1位:ネクステージ(3186)-16.75%
2位:シュッピン(3179)-11.67%
3位:ライフコーポ(8194)-9.84%
4位:瑞光(6279)-8.63%
5位:東亜道(1882)-8.24%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位:アドテスト(6857)+47.09%
2位:テルモ(4543)+14.99%
3位:ニトリHD(9843)+8.14%
4位:フジクラ(5803)+6.67%
5位:キヤノン(7751)+3.50%