【12/4相場まとめ】日経平均3日続伸。利上げ観測遠のく。揉み合いを抜けれるか?

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

今日の日本株は上昇。
しかし揉み合いが続きます。

米国株も続伸となり、
ナスダック最高値更新です。

ドル円はやや円安へ。

では、今日の相場まとめです。

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揉み合い続く日本株。
勝負の12月相場の行方は?
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まず昨日の米国株ですが、
まちまちの展開になりました。

今週末の雇用統計が
やや警戒されつつあり、
強い結果になりそうな気配です。

ここまで強かったダウも
利確売りに押されました。

今上がっているのはハイテク株。
特にGAFAやM7などの
メガテック株です。

アップルも続伸しており、
アマゾンもしっかりと。

メタやマイクロソフト、
ネットフリックスも上昇です。

コストコなどの小売も上昇です。

終盤にかけても
上げ幅を拡大する展開になり、
ナスダックは最高値を更新。

これで米国株は3指数とも
最高値を更新となりました。

一方でバリュー株が弱く、
小型株もやや利確売りに押されました。

そんな流れで
日本市場もオープン。

ハイテク中心に
買い優勢でスタートしました。

寄り付きから上昇でしたが、
韓国の政治情勢不安から
やや重い展開に。

今日は防衛株を中心に上昇、
大型株主導の相場になりました。

また、後場に入ってから
日銀の利上げが見送られる
可能性も報じられました。

これによって金融株が下落。
半導体株も反落しました。

日経平均はプラスだったものの
値下がり銘柄が多くなりました。

売買代金は4兆2927億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.07%の
39,276円でした。

TOPIXは-0.47%の
2,740円でした。

グロース250は
-1.34%の638円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:小売2位:その他製品3位:石油石炭

【値下がり】
1位:銀行2位:電気ガス3位:金属製品

東証33業種中24業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は19%、
値下がり銘柄は77%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、リクルート、
アドバンテスト、ソニーなど。
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​​​値下がりトップは
ソフトバンクG、KDDI、
日東電工、TDKなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:エイチーム(3662)+13.34%
2位:武蔵精密(7220)+10.71%
3位:東京計器()+9.09%
4位:YTL(1773)+8.70%
5位:T-BASE(3415)+8.39%

・値下がりランキング

1位:ホシデン(6804)-7.80%
2位:チェンジHD(3962)-7.28%
3位:ACCESS(4813)-6.59%
4位:円谷フィHD(2767)-6.53%
5位:ネクステージ(3186)-6.17%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+111.86
2位:リクルート(6098)+19.24
3位:ソニーG(6758)+15.95
4位:アドテスト(6857)+15.78
5位:NTTデータ(9613)+12.25