【3/5相場まとめ】日経平均3日ぶり小反落。半導体が弱くバリュー株が買われる。4万円はキープ。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

都内は花粉が強くなり、
目鼻が大変なことに・・。

皆さまも十分に
お気を付けください、、

さて、今日の相場も
難しい展開になりました。

日本と米国、
それぞれ振り返っていきましょう。

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日経平均3日ぶり小反落。4万円はキープ。
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まず昨日の米国株からですが、
3指数とも下落しました。

もっとも下落したのはナスダックです。

利下げ期待が後退との
材料も出たことで
寄り付きすぐ下落。

半導体株は引き続き強いですが、
その他のハイテクは弱い展開。

特にアップルやグーグル、
テスラなどが下落しました。

アップルは3指数とも影響するので、
大きめに下落すると全体相場が
弱い流れになりやすいです。

そんなアップルは
新しいMacbookairを
発表してきたのですが・・

出典:AIメディアニュース

終盤にかけても下落を続け、
ダウも終日弱い流れでした。

そんな中で始まった日本市場も
売り優勢で取引スタート。

一時4万円割れるも
売り一巡後は回復しました。

半導体はやや上値重いものの、
バリュー株が買われる展開に。

銀行株や証券株、
建設株などが上昇しました。

大引けの日経平均は4万円をキープ。

終わってみれば、
-0.03%の40,097円でした。

TOPIXは+0.5%の
2,719円でした。

グロース250は
+0.10%の767円でした。

売買代金は5兆1039億円。
これで4営業日連続で5兆円超えです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位: 建設2位: 証券3位:鉱業

【値下がり】
1位: 倉庫運輸2位: サービス3位:海運

東証33業種中24業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は56%、
値下がり銘柄は40%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
東京エレクトロン、ソフトバンクG、
トヨタ、ファストリなど。

値下がり寄与トップはアドバンテスト、
ダイキン、信越化学、京セラ、
アステラス製薬、バンナムHDなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:クロスキャト(2307)+26.28%
2位:大林組(1802)+20.28%
3位:三井E&S(7003)+20.10%
4位:マーキュリア(7347)+12.22%
5位:さくらネット(3778)+9.48%

・値下がりランキング

1位:内田洋(8057)-11.81%
2位:三洋貿易(3176)-8.87%
3位:日本新薬(4516)-5.94%
4位:三浦工(6005)-5.83%
5位:ディーエヌエ(2432)-5.06%

・ストップ高(一時的なものを含む)

クロスキャト(2307)+26.28%
大林組(1802)+20.28%
三井E&S(7003)+20.10%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:東エレク(8035)+17.98
2位:SBG(9984)+13.59
3位:ファストリ(9983)+11.99
4位:トヨタ(7203)+11.32
5位:TDK(6762)+10.19