【12/9相場まとめ】今週の日本株は上昇スタートも重い展開。半導体株が売られる。

相場まとめ

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編集部の野々村です。

今週の相場が始まりました。
日経平均は小幅に上昇。

為替がやや落ち着いて
ドル円150円の攻防戦です。

今週は今年最後のメジャーSQですね。

では、今日の相場まとめです。

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半導体が売られる
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まず先週末の米国株ですが、
まちまちの展開になりました。

引き続きハイテク主導で
アマゾンやメタ、ネットフリックス、
テスラなど上昇しました。

金曜夜は雇用統計でしたね。

こちら収録版のLIVEです。
https://youtube.com/live/DKwsrnIxsBw

この結果をうけて、
ナスダックは堅調に推移。

連日で最高値を更新となりました。

一方でダウは下落。
金融株やエネルギー株など下落しています。

そして今日の日本株がオープン。
買い優勢で始まりました。

スタートは良かったですが
買いが一巡したあとは上値が重く、
一時マイナス圏に転落しました。

しかし、その後は回復。
再びプラス圏に戻りました。

気になるのは半導体株で、
米国の規制緩和の報道から
先週は強い動きもありました。

しかし今日は下落となり、
日経平均を押し下げました。

国内にこれといった材料もなく、
引き続きもみ合い相場が続きます。

これで日経平均は
4日連続で陰線となりました。

売買代金は先週から続いて
今日も4兆円を割れて3兆8560億円。

終わってみれば、
日経平均は+0.18%の
39,160円でした。

TOPIXは+0.27%の
2,734円でした。

グロース250は
+1.38%の642円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:サービス2位:空運3位:その他製品

【値下がり】
1位:鉱業2位:保険3位:機械

東証33業種中24業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は65%、
値下がり銘柄は30%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、ソフトバンクG、
リクルート、ソニーなど。
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​​​値下がりトップは
アドバンテスト、
東京エレクトロン、TDKなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:エラン(6099)+11.96
2位:セレス(3696)+8.65
3位:大阪ソーダ(4046)+7.87
4位:ブイキューブ(3681)+6.85
5位:丸一管(5463)+6.84

・値下がりランキング

1位:アインHD(9627)-9.68%
2位:日本駐車場(2353)-6.67%
3位:シンフォニア(6507)-6.42%
4位:JCRファ(4552)-6.39%
5位:日本マイクロ(6871)-6.28%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+77.24
2位:SBG(9984)+35,31
3位:リクルート(6098)+22.19
4位:ソニーG(6758)+8.88
5位:コナミG(9766)+7.40