【12/13相場まとめ】日経平均5日ぶり反落。円安進行、ドル円153円台へ。米国株も続落。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週の相場が終わりました。

日経平均は4万円に到達も、
今日は下落となりました。

引き続き米国株も下落です。

日銀の利上げ観測が
やや後退したことで
為替が円安に進んでいます。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均5日ぶり反落。
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昨日の米国株は続落。
3指数とも下げました。

上昇を続けてきた
ハイテク株に利確売りが出て
高値圏からやや下げました。

ダウも下落で
これで6日続落となり、
トランプ銘柄もやや一服。

また、昨日発表の
PPI(生産者物価指数)や
予想を上振れました。

これが警戒されて
売りが加速しました。

アドビの決算が出ましたが
14%ほど下落しました。

半導体ブロードコムは
決算後に急騰しました。

米国株は終盤も売られて
下げ幅を拡大して取引終了。

日本市場も売り優勢で
取引がはじまりました。

昨日の日本株は強かったですが
上げ幅を消化する相場に。

今日はメジャーSQでもあり、
節目の4万円タッチしたことが
達成感から上値が重かったです。

今朝に出た日銀短観も
大企業の製造業は少し改善も、
大きな材料になりませんでした。

今日は30業種が下落し、
パルプ紙、海運、その他製品の
3セクターだけ上昇しました。

これで目線は来週のFOMC、
そして日銀会合に移ります。

ここまで日経平均は
短期的には加熱しており、
日銀のメッセージに注目が集まります。

いよいよ今年も残り2週間。
最後まで安全運転でいきましょう!

終わってみれば、
日経平均は-0.95%の
39,470円でした。

TOPIXは-0.95%の
2,746円でした。

グロース250は
+0.49%の644円でした。

売買代金は4兆4220億円でした。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:パルプ紙2位:海運3位:その他製品

【値下がり】
1位:機械2位:医薬品3位:その他金融

東証33業種中30業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は32%、
値下がり銘柄は64%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、バンナムHD、
フジクラ、王子HDなど。
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​​​値下がりトップは
ファストリ、東京エレクトロン、
リクルート、信越化学など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ラクスル(4384)+20.61%
2位:王子HD(3861)+11.23%
3位:エニーカラー(5032)+10.40%
4位:リンクユーG(4446)+8.66%
5位:Aクリエイト(8798)+8.05%

・値下がりランキング

1位:鎌倉新書(6184)-12.07%
2位:グッドコムA(3475)-11.62%
3位:JMHD(3539)-10.02%
4位:オムロン(6645)-5.63%
5位:セルソース(4880)-5.42%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:アドテスト(6857)+135.47
2位:バンナムHD(7832)+23.38
3位:フジクラ(5803)+4.70
4位:王子HD(3861)+2.06
5位:ソシオネクス(6526)+1.46