【1/17相場まとめ】日経平均反落!1ヶ月ぶり円高水準で輸出株下落。中国関連株上昇!

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の日経平均は反落。
重い動きの1週間となりました。

為替も円高に振れており、
上値が重い展開が続きます。

週末をはさんで
いよいよ来週明けには
トランプ大統領が就任です。

歴史が動く瞬間を
見逃さないようにしましょう!

そしてこちらのビデオも
本日24時までとなります。

・世界が注目する「DAY1」とは何か?
・なぜ、トランプの再任が世界経済に影響を与えるか?
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※本日24時で終了


では、今日の相場まとめです。

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レンジが続く日経平均
一時38,000円割れ寸前に
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昨日の米国株は反落しました。

昨日強かったテスラは
高値圏で急落となりました。

中国への販売不振から
アップルも売られました。

TSMCは好決算で上昇も、
他の半導体は重かったです。

エヌビディアも下落しています。

上昇が止まらなかった金利ですが
ここ数日は高止まり感もあり、
昨日もやや下げたものの株は重かったです。

小型指数のラッセル2000は上昇。
S&Pはやや下落、ナスダックも下落です。

相場は終日軟調に動きました。

その流れで日本市場も
売り優勢でスタート。

円高ドル安が進んでおり、
半導体株や自動車株など
輸出株が売られました。

日経平均も一時は
38,000円寸前まで下落。

昨年10月ー12月の
中国GDPが予想を上振れし、
安川電機や資生堂など
これで中国関連株が上昇。

相場を下支えしました。

売買代金は3兆9481億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-0.31%の
38,451円でした。

TOPIXは-0.33%の
2,679円でした。

グロース250は
-0.64%の625円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:証券2位:鉄鋼3位:石油石炭

【値下がり】
1位:その他製品2位:保険3位:輸送用機器

東証33業種中23業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は41%、
値下がり銘柄は54%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファナック、安川電機、ダイキンなど。
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​​​値下がりトップは
ソフトバンクG、TDK、ファストリなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ラクーンHD(3031)+16.21%
2位:GMOインタ(4784)+15.18%
3位:GDO(3319)+8.44%
4位:日野自(7205)+7.59%
5位:ネクセラ(4565)+6.62%

・値下がりランキング

1位:ディーエヌエ(2432)-7.23%
2位:野村マイクロ(6254)-6.57%
3位:東建物(8804)-6.15%
4位:デジアーツ(2326)-5.86%
5位:Gunosy(6047)-5.32%

・ストップ高(一時的なものを含む)

GMOインタ(4784)+15.18%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファナック(6954)+9.70
2位:安川電(6506)+6.48
3位:ダイキン(6367)+5.75
4位:オムロン(6645)+4.60
5位:キーエンス(6861)+4.60