【1/31相場まとめ】1月相場終了。日経平均は3日続伸、重要決算が続く。米国株も反発!

相場まとめ

編集部の野々村です。

早いもので、
1月の相場が終わりました。

今週の日経平均は
前週比で-359円となりました。

これで2週間ぶりに下落。
といっても小幅ではありますが、
4万円の壁を抜けれずにいます。

引き続き注目は決算。
日米ともに主力企業が続きます。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は3日続伸!
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昨日の米国株は反発しました。

今週はFOMCがあり、
そしてメガテックの
決算が続きました。

中国発のAI、
DeepSeekショックもあり、
重い雰囲気もありましたが、
結果的に反発しています。

順調に米金利も下降中で、
ドル円はやや円高に振れて154円台へ。

また、直近で出てきた
テスラ、メタ、マイクロソフトの
決算が良かったこともあり、
相場はポジティブになりました。

終日相場は堅調でしたが、
引け間際にトランプによる
発言が出ました。

これがメキシコとカナダへの
関税についてでしたが、
上げ幅を縮小しました。

おわってみれば米国株は反発、
その流れで日本株もオープンしました。

日経平均は買い優勢でスタート。

月末ということもあり、
上値が重い展開でしたが、
後場からも再び買いが優勢に。

国内も注目は決算で、
今日はNECが強い決算を発表、
上場来高値を超えてきました。

引けてみると、
今日は値下がり銘柄の方が多く、
全体の6割にもなります。

しかし指数インパクトが大きい
主力企業が強かったことで
相場を下支えしました。

その他、レーザーテックや
MonotaRO、コナミなどが
好決算を発表しています。

売買代金は4兆6090億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.15%の
39,572円でした。

TOPIXは+0.24%の
2,788円でした。

グロース250は
-0.30%の650円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:証券2位:非鉄金属3位:海運

【値下がり】
1位:その他製品2位:ゴム3位:サービス

東証33業種中24業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は36%、
値下がり銘柄は59%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
東京エレクトロン、中外製薬、
ファストリなど。
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​​​値下がりトップは
TDK、アドバンテスト、テルモなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:M&Aキャピ(6080)+19.43%
2位:NEC(6701)+18.38%
3位:シンプレクス(4373)+17.95%
4位:ユアテック(1934)+14.33%
5位:さくらネット(3778)+11.87%

・値下がりランキング

1位:M&A総研(9552)-20.38%
2位:日本M&A(2127)-15.34%
3位:ストライク(6196)-14.30%
4位:日野自(7205)-12.24%
5位:FPG(7148)-9.06%

・ストップ高(一時的なものを含む)

M&Aキャピ(6080)+19.43%
TREHD(9247)+9.82%

・ストップ安(一時的なものを含む)

M&A総研(9552)-20.38%

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:東エレク(8035)+83.35
2位:中外薬(4519)+36.30
3位:ファストリ(9983)+33.74
4位:SBG(9984)+22.10
5位:NTTデータ(9613)+10.44