【6/6相場まとめ】日経平均3日ぶり反発!エヌビディア続伸。明日は雇用統計!

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

昨日の米国株が上昇し、
日本もその流れに乗るかと
思いましたが、、、

引き続きもみ合いが続きます。

そして明日は雇用統計。
重要イベントが続きます。

では今日の相場まとめです。

──────
日経平均3日ぶり反発!明日は雇用統計。
──────

まず前日の米国株は
3指数とも上昇しました。

昨日に続いて
地合いの良い相場が続きます。

月初は続々と重要な
データが出てきますが、
昨日は雇用に関する情報が出ました。

これが事前の予想を下振れ。

雇用データは鈍化しており、
インフレ懸念が弱まりました。

これによって
寄り付きから上昇。

そのあとに出た
米サービス業のデータは
予想を上振れました。

つまり雇用は弱まり、
経済は強いことが分かりました。

ダウはやや上値が重いものの
エヌビディア続伸でナスダックは堅調。

過去最高値まで到達しています。

そんな流れで
日本市場も買い優勢でスタート。

ナスダックの上昇から
ハイテク主導で相場をけん引。

一時39000円台に回復しました。

昨日、悪材料が出た
レーザーテックですが、
今日も続落しています。

半導体はスタート良かったものの
徐々に重くなりました。

日経平均は節目の
39,000円の攻防戦でしたが、
大引けでは割れました。

しかし、ここまで売られていた
銘柄にも買いが集まりました。

売買代金は4兆2683億円でした。

今日の日経平均は
+0.55%の38,703円でした。

TOPIXは+0.33%の
2,757円でした。

グロース250は
-1.71%の612円でした。

こちら日経平均のチャートです。

──────
明日金曜は重要イベント
──────

明日は金曜日。

毎月第一金曜日は
雇用統計があります。

全世界のトレーダーが
注目するイベントですね。

今日ニュースもありましたが
欧州やカナダは利下げの流れです。

それをうけて米国の
利下げはいつ頃か。

6月7月の経済指標を
確認しながら米国は
秋に利下げか?

そんな声も聞こえてきます。

21時からLIVEもありますので
ぜひご参加くださいませ。

──────
今日の業種別ランキング
──────

 【値上がり】
1位:海運2位:証券3位:石油石炭

【値下がり】
1位:サービス2位:不動産3位:繊維

東証33業種中15業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は36%、
値下がり銘柄は59%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
東京エレクトロン、アドバンテスト、
ソフトバンクG、第一三共など。

値下がりトップはリクルート、
ダイキン、レーザーテック、
京セラ、エーザイなど。

──────
本日の値上がり&値下がりランキング
──────

※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ミガロHD(5535)+12.57%
2位:ミマキエンジ(6638)+6.90%
3位:大阪ソーダ(4046)+6.50%
4位:フジコーポ(7605)+6.15%
5位:タツモ(6266)+6.06%

・値下がりランキング

1位:ワールド(3612)-8.05%
2位:霞ヶ関C(3498)-6.88%
3位:Jディスプレイ(6740)-6.67%
4位:マネフォ(3994)-6.25%
5位:SHIFT(3697)-6.20%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:東エレク(8035)+113.76
2位:アドテスト(6857)+53.61
3位:SBG(9984)+25.70
4位:第一三共(4568)+19.42
5位:信越化(4063)+18.63