【7/17相場まとめ】日経平均は急落!半導体売られる。為替は円高へ。ドル円急騰。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

今日は半導体が売られて
日経平均は下げました。

TOPIXは上昇したものの
やや上値が重い展開になりました。

為替は円高へ。
そして決算も始まっていきます。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は急落!半導体売られる。
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前日の米国株は
3指数とも続伸しました。

昨日出てきた
小売の売上高が上振れ。

景気の底堅さから
ダウは上昇しました。

これで4万ドルを超えて
連日で過去最高値を更新です。

大手のハイテクが売られており、
エヌビディアなども下げました。

ナスダックは一時下落に
転じたもののプラス圏へ。

そんな流れで
日本市場も買い優勢で
取引スタート。

エヌビディア下落で
半導体が重くなり、
国内の半導体も重い展開に。

さらに東京エレクトロンの
悪材料が出ました。 

出典:日経新聞

東京エレクトロンは
今日7%ほど下落。

日経平均を大きく
押し下げました。

日経平均は前日比マイナス、
しかしTOPIXは上昇しています。

売買代金は4兆4302億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-0.43%の
41,097円でした。

TOPIXは+0.37%の
2,915円でした。

グロース250は
+2.02%の695円でした。

こちら日経平均のチャートです。​​​​

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:繊維2位: 不動産3位:建設

【値下がり】
1位:電気機器2位: 保険3位:海運

東証33業種中27業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は69%、
値下がり銘柄は27%でした。

内訳は、

値上がり1,142、値下がり454、変わらず50

でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
信越化学、テルモ、オリンパス、KDDIなど。

値下がり寄与トップは東京エレクトロン、
アドバンテスト、レーザーテック、ディスコなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ヤマシン―F(6240)+13.81%
2位:セルソース(4880)+12.46%
3位:東宝(9602)+11.97%
4位:オープンG(6572)+11.42%
5位:川重(7012)+10.43%

・値下がりランキング

1位:日本マイクロ(6871)-8.83%
2位:ヨシムラHD(2884)-8.39%
3位:東エレク(8035)-7.46%
4位:ミマキエンジ(6638)-7.43%
5位:古野電(6814)-7.24%

・ストップ高(一時的なものを含む)

ヤマシン―F(6240)+13.81%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:信越化(4063)+17.98
2位:テルモ(4543)+17.65
3位:オリンパス(7733)+7.85
4位:KDDI(9433)+7.85
5位:HOYA(7741)+7.76