【7/16相場まとめ】日経平均は反発!トランプラリーか?日米ともに決算シーズンが本格化。

相場まとめ

編集部の野々村です。

3連休が終わりましたね。
いかがお過ごしでしたか?

米国株は昨日から動いており、
3指数とも上昇しています。

今日から日本株もスタート。
引き続き日本もあげています。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は反発!トランプラリーか?
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まず前日の米国株は続伸しました。

トランプ暗殺未遂以降、
トランプ銘柄が物色されています。

昨日の米国はまさにそうで、
防衛、エネルギー、金融など
強い動きをみせていました。

また、昨日は
米国FRBパウエル議長の
発言もありました。

しかし相場に影響は少なく、
結果ポジティブになりました。

米国3指数はそれぞれ上昇で、
終盤にかけ失速も相場は終日堅調に。

ダウは過去最高値を更新です。

日本市場も買い優勢で
今週の取引スタートしました。

日経平均は一時
41500円台まで上昇。

今日は大型株優勢の
流れになりましたが、
グロース250も上げています。

売買代金は3兆9010億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.2%の
41,275円でした。

TOPIXは+0.34%の
2,904円でした。

グロース250は
+0.62%の681円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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日米ともに決算シーズンが本格化。
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さて、次なるテーマは
やはり決算だとおもいます。

いよいよ夏の決算シーズンが
これから本格化します。

本日も日本株は東宝、
FPパートナー、古野電気など。

米国株はゴールドマンサックス、
ブラックロックなど金融大手。

他にもアメックスや
バンクオブアメリカなども
続々と決算がでてきますし、

他にも半導体大手の決算も
日米ともにスタートしていきます。

ここからさらに
上昇気流になるには
業績による後押しですね。

またニュースレターでも
決算情報はシェアしていきますね。 

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:証券2位: 石油石炭3位:銀行

【値下がり】
1位:ゴム2位: 繊維3位:小売

東証33業種中21業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は49%、
値下がり銘柄は47%でした。

内訳は、

値上がり819、値下がり784、変わらず43

でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
TDK、東京エレクトロン、
ファナック、アドバンテストなど。

値下がり寄与トップはファストリ、
中外製薬、リクルート、ダイキンなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:宮越HD(6620)+14.39%
2位:ヤマシン―F(6240)+13.00%
3位:DDグループ(3073)+12.07%
4位:ヨシムラHD(2884)+11.44%
5位:三井E&S(7003)+10.79%

・値下がりランキング

1位:インターアク(7725)-16.01%
2位:IDOM(7599)-15.47%
3位:ベクトル(6058)-12.20%
4位:コスモス薬品(3349)-9.05%
5位:メディアドゥ(3678)-8.27%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:TDK(6762)+56.39
2位:東エレク(8035)+37.27
3位:ファナック(6954)+19.61
4位:アドテスト(6857)+17.78
5位:村田製(6981)+15.53