【7/30相場まとめ】日経平均やや続伸も様子見ムード強まる。明日は日銀会合!

相場まとめ

編集部の野々村です。

月末最終週、相場が
もみ合いになってきました。

明日は日銀会合があり、
少しずつ警戒感も出てきています。

さらに決算も続々と出ており、
油断のできない局面が続きます。

今日も情報を
アップデートしていきましょう。

では今日の相場まとめです。

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日経平均やや続伸も様子見ムード強まる。
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まず前日の米国株は
まちまちの展開でした。

米国も決算が出てきており、
上方修正する企業も多く、
期待感から上昇スタートしました。

しかし、日本米国どちらも
重要イベントを控えるなかで
少しずつ警戒感も出ています。

その先行きの不安から
ダウは調整売りになりました。

一方でナスダック上昇は
ハイテク株決算への期待感かと
おもわれます。

メタ、グーグル、アップル、
アマゾンなどの決算が出てきます。

そして日本市場もスタートしましたが、
今日は売り優勢で始まりました。

明日の日銀会合をまえに
方向感ない流れでしたが、
前半は弱い流れでした。

しかし、為替も円安に戻り、
午後から相場が盛り返しました。

最終的には
日経平均はプラ転して
今日の取引を終えています。

終わってみれば、
日経平均は+0.15%の
38,525円でした。

TOPIXは-0.19%の
2,754円でした。

グロース250は
-1.32%の646円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:不動産2位:海運3位:輸送用機器

【値下がり】
1位:鉱業2位:銀行3位:パルプ紙

東証33業種中22業種が下落。
プライム市場の値上がり銘柄は27%、
値下がり銘柄は70%でした。

内訳は、

値上がり446、値下がり1,164、変わらず35

でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
東京エレクトロン、リクルート、
中外製薬、ファナックなど。

値下がり寄与トップはファストリ、
ソフトバンクG、信越化学、塩野義製薬など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:九電工(1959)+15.73%
2位:ツガミ(6101)+15.32%
3位:パソナ(2168)+12.17%
4位:Genky(9267)+11.29%
5位:パル(2726)+10.44%

・値下がりランキング

1位:りたりこ(7366)-19.09%
2位:富士通ゼ(6755)-10.96%
3位:さくらネット(3778)-10.54%
4位:日車両(7102)-8.75%
5位:積水樹(4212)-8.44%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

りたりこ(7366)-19.09%

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:東京エレク(8035)+23.54
2位:リクルート(6098)+23.24
3位:中外薬(4519)+20.69
4位:ファナック(6954)+20.43
5位:TDK(6762)+16.67