【8/19相場まとめ】日経平均は大幅反落!6日ぶり反落。円高進行、9月相場が重要な理由。

相場まとめ

編集部の野々村です。

長いお盆休みが終わって
今日から相場が始まりました。

今週は重要な
経済イベントが少ないですが、
週末のジャクソンホール会議は
要チェックしましょう。

金曜日にはFRBパウエル議長の
発言も出てきますから、
相場が動いてきそうです。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は大幅反落!6日ぶり反落。
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先週末の米国株は
3指数とも続伸しました。

目先の景気後退の懸念が弱まり、
ソフトランディング期待から株高に。

終盤にかけても
利下げ期待から買いが続き、
続伸して取引を終えました。

日本市場は短期的な過熱感、
円安一服から売り優勢でスタート。

売りが一巡した後も
日経平均は上値が重い展開に。

少しずつ回復もしましたが、
後場に入ってからさらに売りが加速。

後場は一段と円高になり、
値下がり銘柄も後場から増加。

利益確定売りが重なり
調整の一日となりました。

大引け間際に本日の最安値になり、
今日の取引を終えました。

売買代金は4兆1613億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-1.77%の
37,388円でした。

TOPIXは-1.40%の
2,641円でした。

グロース250は
+0.48%の612円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:小売2位:海運

【値下がり】
1位:鉱業2位:機械3位:輸送用機器

東証33業種中31業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は15%、
値下がり銘柄は83%でした。

内訳は、

値上がり252、値下がり1,374、変わらず21

でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
セブンアイ、ニトリ、KDDI、ZOZOなど。

値下がりトップは荏原、
伊勢丹、ディスコ、村田製作所など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:セブン&アイ(3382)+22.71%
2位:ネットプロ(7383)+8.75%
3位:セブン銀(8410)+8.28%
4位:TREHD(9247)+7.29%
5位:住友ファーマ(4506)+7.04%

・値下がりランキング

1位:ジーダット(3841)-15.41%
2位:バードマン(7063)-14.35%
3位:ランド(8918)-12.50%
4位:enish(3667)-11.54%
5位:Arent(5254)-10.98%

・ストップ高(一時的なものを含む)

セブン&アイ(3382)+22.71%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:セブン&アイ(3382)+39.23
2位:ニトリHD(9843)+8.58
3位:KDDI(9433)+4.90
4位:ZOZO(3092)+3.40
5位:オリンパス(7733)+2.75