【8/20相場まとめ】日経平均は大幅反発!38,000円台へ。プライム市場の9割超が上昇する全面高に。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れ様でした。

引き続き株式市場に
ポジティブな流れが続いています。

週末のジャクソンホール会議、
そして来週に迫ってきた
エヌビディアの決算もあります。

いい流れの時こそ
慎重にいきましょうね!

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は大幅反発!38,000円台へ。
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まず前日の米国株ですが、
今日も3指数とも続伸しました。

ソフトランディング期待で
寄り付きから上昇しました。

スタート時は重かった
半導体株も少しずつ買われて、
終盤にかけてさらに上げ幅を拡大。

さらに、タカ派の要人からも
ハト寄りの発言も出てきました。

利下げが少しずつ現実的となり、
相場はいい流れが続いています。

円高も一服したこともあり、
日本市場も買い優勢でスタートしました。

昨日は少し売られましたが、
底堅く上げ幅を広げて
日経平均は38,000円台に回復。

前日の下げ分を取り戻すように
今日はほぼ全面高となりました。

銀行株が下げましたが、
プライム市場の9割超が上昇しました。

ただ、売買代金は3兆9630億円で
平均よりはやや少なかった印象です。

終わってみれば、
日経平均は+1.80%の
38,062円でした。

TOPIXは+1.11%の
2,670円でした。

グロース250は
+3.72%の634円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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40代から2人出馬の総裁選。
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そして、気になるのは
日本の政治です。

もちろん相場に影響もあり、
誰が総理大臣になるかで
株価にも影響するでしょう。

今日出てきたニュースでは
小泉進次郎氏も出馬を表明しました。

今回の総裁選には
40代から2人の候補者がいて、
”若返り”も見えます。

石破さん、河野太郎さん、高市さん、
この3人が有力候補ですが、
まだ誰が総理になるかわかりません。

9月に入ると
日銀会合、FOMCがありますが、
9月末に選挙もあります。

米国は11月に大統領選挙ですから、
相場と合わせて政治の動向にも
注目しておきましょう。

またこのニュースレターでも
情報は配信していきますね!

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:パルプ紙2位:陸運3位:非鉄金属

【値下がり】
1位:銀行2位:小売

東証33業種中31業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は90%、
値下がり銘柄は7%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、ソフトバンクG、
アドバンテスト、東京エレクトロンなど。

値下がり寄与トップはセブンアイ、
リクルート、味の素、三井物産など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:Jディスプレ(6740)+38.10%
2位:さくらネット(3778)+18.22%
3位:あいHD(3076)+14.45%
4位:ケアネット(2150)+12.40%
5位:M&A総研(9552)+12.12%

・値下がりランキング

1位:セブン&アイ(3382)-10.55%
2位:瑞光(6279)-3.00%
3位:YTL(1773)-2.61%
4位:八十二(8359)-2.61%
5位:セブン銀    (8410)-2.25%

・ストップ高(一時的なものを含む)

さくらネット(3778)+18.22%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+152.01
2位:SBG(9984)+49.62
3位:アドテスト(6857)+35.57
4位:東エレク(8035)+34.33
5位:セコム(9735)+18.24