【11/12相場まとめ】日本株反落。半導体株が重い。米国株は最高値を更新。

相場まとめ

編集部の野々村です

今日の相場も
お疲れさまでした。

もみ合いが続く日本株。
今日も重い展開でした。

米国株は過熱感があるものの
最高値を更新しています。

仮想通貨も引き続き続伸です。

では、今日の相場まとめです。

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半導体株が重い・・
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昨日の米国株は
続伸となりました。

引き続きトランプラリーで、
ポジティブな相場が続きます。

ハイテク株は一服感があり、
一方で小型株は上昇。

ダウは終日堅調に推移、
過去最高値を更新しています。

s&pも初めての6000の大台へ。

最終的にはナスダックも
プラス圏に浮上しました。

引き続きテスラが強く、
ゴールドマンサックスなど
金融株も強い動きでした。

アマゾンやメタ、
マイクロソフトなど下落。

TSMCやエヌビディアも
弱い展開となりました。

そして日本株もオープン。
やや買い優勢で始まりました。

目先は4万円の壁ですが、
今週まで決算が続きます。

小幅に上げたものの、
半導体株が弱い展開で、
日経平均も重かったです。

後場に入ってからさらに下落。

大引けにかけて下げ幅を
やや戻しましたが、
大引けは前日比157円安でした。

今日は電気機器、石油石炭、
医薬品、繊維など弱かったです。

金融や自動車など
買われましたが
上値は限定的となりました。

売買代金は5兆158億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-0.40%の
39,376円でした。

TOPIXは+0.07%の
2,741円でした。

グロース250は
+0.02%の631円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:輸送用機器2位:ゴム3位:建設

【値下がり】
1位:電気機器2位:石油石炭3位:医薬品

東証33業種中19業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は48%、
値下がり銘柄は47%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
リクルート、ファストリ、
TDK、KDDIなど。

値下がりトップは
アドバンテスト、東京エレクトロン、
ソフトバンクG、レーザーテックなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:I・PEX(6640)+23.09%
2位:ウィズメタク(9260)+22.17%
3位:清水建(1803)+19.00%
4位:武蔵精密(7220)+17.49%
5位:東亜建(1885)+15.38%

・値下がりランキング

1位:アンビスHD(7071)-14.81%
2位:アルバック(6728)-13.78%
3位:メック(4971)-11.52%
4位:ツバキナカ(6464)-10.13%
5位:奥村組(1833)-9.46%

・ストップ高(一時的なものを含む)

カヤバ(7242)+11.13%
ウィズメタク(9260)+22.17%
東亜建(1885)+15.38%


・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:リクルート(6098)+30.48
2位:ファストリ(9983)+24.86
3位:KDDI(9433)+17.95
4位:TDK(6762)+16.28
5位:トヨタ(7203)+9.95