編集部の野々村です。
今日の相場も
お疲れさまでした。
日経平均は3日続落。
木曜に控えたFOMC、
そして日銀会合を前に
警戒モードでした。
今日の相場まとめです。
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日経平均は上値が重い展開
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まず昨日の米国株ですが、
まちまちの展開でした。
ダウは8日続落で、
2018年以来となりました。
半導体株も重い展開で、
エヌビディアも続落しています。
S&P全体を見てみると、
ここ2週間の値上がり値下がり銘柄は
値下がり銘柄の方が多いです。
それほどまでに
上がっている銘柄が
偏っている状況です。
特にディフェンシブ銘柄が弱く、
エネルギーや金融も弱いです。
グーグルやアップル、
ブロードコムやテスラは上昇です。
そして、日本市場も
買い優勢でスタートしました。
朝方にソフトバンクGの
孫社長がトランプと会談して
米国に15兆円を投資することを発表。
これによって今日は
ソフトバンクGが上昇しました。
日経平均を押し上げましたが、
今日はアドバンテストが下落。
これによって日経平均を
大きく押し下げました。
木曜にひかえた重要イベントもあり、
寄り付きすぐは強かったものの
徐々に失速していきました。
日経平均は前日比でマイナスに。
売買代金は4兆3026億円でした。
為替はドル円154円台へ。
しかし指数を支えられませんでした。
値下がり銘柄は1000超え。
引き続きビットコインは上昇中。
関連株も強い動きです。
終わってみれば、
日経平均は0.24%の
39,364円でした。
TOPIXは-0.37%の
2,728円でした。
グロース250は
-0.44%の635円でした。
こちら日経平均のチャートです。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:その他製品2位:情報通信3位:精密機器
【値下がり】
1位:証券2位:石油石炭3位:保険
東証33業種中30業種が下落。
プライム市場の値上がり銘柄は33%、
値下がり銘柄は62%でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
ソフトバンクG、ファストリ、
中外製薬、東京エレクトロンなど。
値下がりトップは
アドバンテスト、リクルート、
デンソー、東京海上など。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位:ニーズウェル(3992)+26.94%
2位:象印(7965)+16.65%
3位:大阪チタ(5726)+9.51%
4位:パーク24(4666)+9.34%
5位:セック(3741)+8.63%
・値下がりランキング
1位:プロレド(7034)-17.90%
2位:アドテスト(6857)-9.35%
3位:T-BASE(3415)-6.42%
4位:さくらネット(3778)-5.86%
5位:Mラインズ(3901)-4.99%
・ストップ高(一時的なものを含む)
ニーズウェル(3992)+26.94%
・ストップ安(一時的なものを含む)
プロレド(7034)-17.90%
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位:SBG(9984)+82.07
2位:ファストリ(9983)+57.71
3位:中外薬(4519)+22.89
4位:東京エレク(8035)+18.25
5位:TDK(6762)+12.08