【9/24相場まとめ】米国株反落。FRBパウエル発言が重しに。日経平均は続伸!

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川a.k.aチャートの向こう側です。

昨日の米国株は主要3指数そろって反落となりました。ハイテクがガタッと売られましたね。

一方で日経平均は続伸。ソフトバンクGなど主力が上昇となりました。日米でやや流れが変わりつつあります。なにせ月末週であり、もう9月相場も終了、今月は四半期末ですからね。私はもう10月相場を見据えています。

また、今日は21時からライブです。時間になったらこちらのYouTubeリンクからどうぞ!

【米国株】3指数が揃って反落、ハイテク株が売られる

昨日はわかりやすい相場になりました。

ここまで牽引してきたハイテク株が利益確定売りに押され、ここまで弱かったディフェンシブが買われる展開に。ハイテク株の売りが全体を下方向へと引っ張った格好になりました。

FRBパウエル議長の「インフレ示唆発言」が嫌気され、追加利下げに対して慎重姿勢を見せたことが大きかったと思います。またトランプが激怒ですね。

最高値圏で加熱感が強まっていたこともあり、売りどころを探していた投資家も多かったと思うので、ちょうど良かったですね。そんな日もあります。

ダウ平均は寄り付きは17ドル安の46,364ドル、そして序盤は上昇して買い優勢となりましたが、徐々に失速しました。中盤以降は特に上値が重くなり、最終的には88ドル安の46,292ドルで引けています。

ハイテクが弱かったことでS&Pも36ポイント安の6,656で大引け、ナスダックは215ポイント安の22,573で引けました。それぞれ4日ぶりに反落です。

昨日はS&P500の11業種のうち6業種が上昇。エネルギー、不動産が強かった一方で、ハイテクや一般消費財といったオフェンシブ系が売られ、資金がディフェンシブにシフトしました。

個別株の動きも見ましょう。昨日強かったのはボーイングで、2%ほど上昇しています。そのボーイングとの提携やアナリストの目標株価引き上げでパランティアも上昇。一方でエヌビディアやマイクロソフト、Amazonなどのメガテックは下落しています。

17時現在、米国株先物は上げているので、今日のマーケットにも期待ですね!

【日本株】日経平均続伸!ハイテクが相場をけん引。

休日明けの日本株は、日経平均・TOPIXともに上昇し、そろって最高値を更新しました。

米国株が重かったので、日経平均は9円安でスタート。序盤は売り優勢で方向感を欠き、11時前には45,200円台まで下落する場面もあり、嫌な流れになりました。

しかし、後場に入ると徐々に下げ幅を縮小し、じわじわと回復。結果として136円高の45,630円で大引けを迎え、前半の弱さを取り戻す形となりました。

今日は総裁選の候補者による公開討論会が注目され、「財政拡張」など新しい経済政策の話も出たことから、これも買われる要因になったと思います。加えて、米国株先物が堅調に推移していたことが安心感につながりましたね。今日はTOPIXも上昇し、グロース250は売られました。

今日の売買代金は6兆51億円。鉱業、その他製品、機械などが上昇し、ガラス土石品、サービス、ゴムなどが下落しました。プライム市場の値上がり銘柄は45%、値下がりが50%となっています。

売買代金は盛り上がったものの、値下がり銘柄が多い相場になりましたね。

売買代金トップはレーザーテック。半導体株の追い風はまだ続いています。ちょっと過熱感はあるものの、指数を押し上げていますね。東京エレクトロンやディスコなども上昇しています。

また、ここ最近弱かった三菱重工や川崎重工、IHIなどが買われました。フジクラ、任天堂なども強いです。そしてステーブルコイン株のアステリアが値上がり率トップに。データセクションも20%ほど上昇しました。

一方でアドバンテストが下げたり、ソニーやファストリなども弱かったですね。リクルート、トヨタ、東京電力、ソシオネクスト、メタプラネット、ニデック、TDKなどが下落しています。

日経平均は結果的に最高値を更新して取引終了となりました。高値圏にあるため警戒感は残りますが、それでも日本市場の底堅さを再確認できる動きでしたね。今夜は米国でサンフランシスコ連銀総裁の講演が予定されていますが、その他に大きな材料は見当たりません。

では、続きは21時からのライブで!明日もいい波乗っていきましょう!