
テクニカルアナリストの向川a.k.aチャートの向こう側です。
11月相場が終わりましたね!年齢を重ねるほど時間が経つのが早いとはよく言いますが、本当に早いなと・・。苦笑 あと1ヶ月で今年も終わりです。
例年、11月はパフォーマンスがいい月ですが、今年はそうでもなかったですね。後半に盛り返したものの、それまでが重かったです。来月の相場にも期待したいですね。
では、今日の相場を振り返りましょう。
【米国株】感謝祭の祝日で休場
昨日の米国株は休みでしたね。
16時過ぎ現在、米国株の先物は上昇しています。

今週はここまで4連騰しており、ダウは47,000ドルに戻ってきて、S&Pも6,800まで戻ってきました。次は史上初の7,000超えに期待ですが、12月利下げ観測が強まる中で超えてこれるか。
振り返れば、エヌビディアの好決算が出たことでマーケットの雰囲気が変わったのと、雇用統計も再開されるなど米国政府機関が再開したこともマーケットの雰囲気をよくしました。
デルも予想上振れの決算が出ましたし、AI関連株は堅調です。
週末の米国株はオープンしますが、半日だけの相場になるため、引けるのが真夜中…。笑 さすがに私も夢の中だと思うので、今日は静観していると思いますが、主力企業の決算も落ち着き、ちょっと材料不足感もあります。
来週以降に出てくる12月の経済指標を見てから本格的に12月相場が動き出しますね。年末ラリーに期待しましょう!
【日本株】日経平均4日続伸!バリュー株に追い風
今日の日経平均は朝から買い優勢でスタートしました。
目先は5万円の節目をキープできるかで、買い一巡後はマイナス圏に沈むも買い直され、9時から10時の間は乱高下しつつもしっかりと5万円台はキープ。そのままお昼まではやや揉み合いになりながら動きました。
企業の中間配当の支払いからの再投資期待もあり、今日は鉄鋼や建設、銀行などバリュー株が堅調でしたね。ただ、週末で月末ということもあり、方向感に欠けた印象でしたが、今日はプライム市場の7割が上昇。
日経平均は引けにかけてさらに買い上がり、最終的には86円高の50,253円で大引けとなりました。

今日はTOPIXやグロース250も上昇し、日本市場はいい流れで今月の取引を終えましたが、振り返ると金利上昇、そして円安進行。さらに株は最高値から反落もありと、いろんなことがありましたね。
12月は米国も日本も年内最後の金融会合があり、米国は利下げで日銀は利上げ?という声も聞こえてきます。これが今年最後のハイライトになるでしょう。
今日の売買代金は4兆6995億。鉄鋼、その他金融業、パルプ紙などが上昇し、空運に陸運、小売などが下落しています。プライム市場の値上がり銘柄は71%、値下がり銘柄は25%。33業種のうち上昇は25業種でした。
個別株を見ると、アドバンテストや東京エレクトロンなどが上昇、レーザーテックも強かったですね。三菱重工やIHIなど防衛株も反発。鹿島建設なども強く、東京電力も堅調。一方でソフトバンクGが下落し、サンリオやJX金属、フジクラなども下落しました。
この時期は多くの企業が中間配当を支払います。配当の大きいバリュー株を中心に再投資も考えられ、その思惑からマーケットの雰囲気もいいですね。
また、12月利上げの可能性についても、また再燃するかもしれません。週明けには日銀の植田総裁が会見を行う予定で、この内容で利上げ観測が進むことも考えられるでしょう。積水ハウス、伊藤園などは決算も出てきます。
では、来週もいい波乗っていきましょう!

