
テクニカルアナリストの向川です。
今日も重い相場になり、これで日経平均は4日続落。2月後半相場は重い立ち上がりになっています。
ただ、今日は思ったより後半が底堅く、下げ渋った印象もあります。米国株の先物が下落していたので、もうちょっと下がるかと思っていましたが、なにせ大型株中心の売り優勢相場ですね。
さて、今夜は21時からライブです。どなたでも視聴できるので、時間になったらこちらからどうぞ!
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【米国株】プレジデントデーの祝日で休場
昨日の米国は休みでした。
すでにマーケットは動いていますが、17時時点の先物は下落。これが午後に出てきたのでピリッとしましたが、特にナスダックが下げていることからハイテク|グロース劣勢の流れはまだ続きそうです。

【日本株】日経平均は4日続落!後場は下げ渋り。
今日の日経平均は12円高の56,819円で寄り付きましたが、序盤から売り優勢になりました。
徐々に下げ幅を拡大し、さらに為替が円高に動いていたことも重しになりました。米国が動いてないことで材料にも欠けて、午前中は451円安で終わりました。
ここ数日、相場が重くなっている要因としては、衆院選後の急ピッチ上昇でちょっと息切れ感があります。過熱感が意識されて、利益確定売りが優勢です。
さらに、指数への寄与度が大きいソフトバンクGやアドバンテストなど、主力株たちが売られています。これは米国テックが下げていることも影響していて、特にここ最近はソフトウェア株が弱く、ハイテク・情報通信セクターが売られていますね。
後場に入っても下げ幅を拡大し、後場早々に今日の安値を記録、そのあとは崩れなかったですがレンジで動きなし。大引けにかけては少し戻しましたが、最終的には239円安の56,566円で4日続落でした。

TOPIXは25ポイント安の3,761で、こちらも3日続落。グロース2502ポイント安の739と反落しています。
今日の売買代金は6兆3092億円。繊維、ガラス土石、石油石炭が上昇し、銀行や情報通信、サービスが下落。プライム市場の値上がり銘柄は42%、値下がり銘柄は54%。
引き続きソフトバンクGが続落、アドバンテストやディスコも下落。NECや日立製作所も弱い動き。今日も防衛が売られており、少し休憩モードですね。
ペプチドリームが決算後に急落、東洋エンジニアリングも大幅下落となりました。一方で東京エレクトロンは上昇、キオクシアも堅調。トヨタや村田製作所、アシックスなども強い動きでした。
引き続き高市政権による積極財政、そして成長戦略への期待から相場は底堅いですが、決算もピークを過ぎてやや材料出尽くし、米AI不安の影響に巻き込まれて相場が重くなっている印象です。
まずは今日からスタートする今週の米国株をしっかり見ておきましょうね。では明日もいい波乗っていきましょう!

