編集部の野々村です。
今日の相場も
お疲れさまでした。
昨日のニュースレター、
修正がありました。
エヌビディアの決算ですが
日本時間で明日の朝型になります。
大変失礼いたしました。
さて、
今日の相場ですが、
そのエヌビディア決算を前に
米国株も日本株も静かな展開です。
昨日の米国株も
ダウ、ナスダック、S&P、
それぞれ指数が下落。
特に半導体を中心とした
ハイテク株が売られました。
ナスダックがもっとも下落し、
それは今日の日本市場にも
その影響が出ています。
こちらはナスダックの
日足チャートです。
そんな流れで始まった
今日の日本市場。
日本株も半導体中心に
利益確定売りが先行しました。
特に今日の日経平均、
値下がり寄与度のトップは
東京エレクトロン、
アドバンテスト、レーザーテックなど
主力の半導体株です。
このあたりが売られたことで
日経平均は上値が重かったですね。
日経平均は一時200円以上の下落に。
一方で海運やゴム、パルプ紙など
バリュー株に少し買いが入りました。
今夜の米国株も
静かな相場になりそうです。
昨日もお送りしましたが
エヌビディアの決算を前に
こんなコラムも再送します。
↓↓
米国最強の半導体株エヌビディアの強みは?
何がスゴいのか考察。
こちらをご覧いただくと
エヌビディアの大枠が
お分かりになるはずです。
今日の売買代金は4兆2861億円でした。
こちらが日経平均のチャートです。
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エヌビディアの決算どうなる
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昨年11月の決算では
純利益が前年同期比14倍に増加。
今回の決算も
かなり高いハードルで
期待が高まっています。
しかし、前回の決算では
上高も予想を上回るも、
決算後に株価は下落しました。
ですので、今回の決算でも
よほど◎の内容が出てきたら、
高騰することも考えられます。
ただ、
「噂で買って事実で売る」
という流れも十分あります。
エヌビディアの決算が◎なら
日本の半導体株も大きく上げる
かもしれません。
日本株は史上最高値を
ブレイクするか?
今これが注目されていますが、
エヌビディアの影響も大きいでしょう。
先ほどのコラムにも
予想と見立てを記載しています。
ぜひご覧くださいませ。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位: その他製品2位: ゴム3位:パルプ紙
【値下がり】
1位: 鉱業2位: 保険 3位:石油石炭
東証33業種中19業種が下落。
プライム市場の値上がり銘柄は36%、
値下がり銘柄は59%でした。
日経平均の寄与度ランキング、
上昇トップはファストリ、テルモ、
バンナムHD、中外製薬など。
下落トップはアドバンテスト、
東京エレクトロン、レーザーテック、
ダイキンなどでした。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位:BEENOS(3328)+16.99%
2位:日本マイクロ(6871)+9.68%
3位:スノーピーク(7816)+9.67%
4位:あおぞら銀(8304)+8.44%
5位:一工薬(4461)+5.83%
・値下がりランキング
1位:Dmミックス(7354)-7.96%
2位:サンアスタ(4053)-6.22%
3位:マーケットE(3135)-6.14%
4位:大幸薬品(4574)-5.33%
5位:JBCCHD(9889)-5.24%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位:ファストリ(9983)+24.98
2位:テルモ(4543)+6.66
3位:バンナムHD(7832)+6.54
4位:中外薬(4519)+4.80
5位:リクルート(6098)+4.60