編集部の野々村です。
今日の相場も
お疲れさまでした。
そして・・
おめでとうございます！
今日はメモリアルで
特別な一日になりました。
ついに日経平均が
34年ぶりに最高値更新です。
ちょうど明日から
日本市場は3連休ですから
超えるとしたら今日・・
と思っていました。
今日の10時頃には
高値更新しましたので、
終値でも超えてほしいと
おもっていました。
しかし、後場に入ってからも
強い動きは変わらずに、
無事に終値ベースでも
更新してきました。
来週以降の相場にも
期待が持てそうです。
では、今日のまとめです。
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今日の日本株&米国株のまとめ
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まず昨日の米国株ですが、
まちまちの展開でした。
というのも、
エヌビディアを決算を前に
様子見ムードでした。
決算を警戒した売りが先行し、
ナスダックが下落しました。
さらにFOMCから
議事要旨も出てくるタイミングもあり、
徐々に下げ幅を拡大。
終盤にかけては
ダウ平均が少し買い戻されましたが
全体的に弱い流れでした。
そして、米国市場が引けた後、
注目のエヌビディア決算が出ました。
これが市場予想を上回り、
同社株は時間外で高騰。
今日18時時点ですが
すでに13％ほど上昇しており、
今日の相場にも期待が持てそうです。
そんな流れの中で
日本株も買い優勢で取引スタート。
10時過ぎには1989年
12月以来の高値圏に到達しました。
そのあとは
やや上下するものの、
終値ベースでも最高値更新！
こちら日経平均のチャートです。
青線が34年前の
史上最高値です。
今日の売買代金は5兆5622億円。
日経平均は史上初の
39000円台へ突入するなど
歴史的な一日になりました。
終わってみれば、
日経平均は＋2.19％の
39,098円でした。
TOPIXは＋1.27％の
2,660円でした。
グロース250は
-0.43％の742円でした。
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エヌビディア決算どうだった？
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エヌビディア決算について
もうちょっと解説します。
まず売上高は前年同期比の3.7倍。
過去最高の221億ドルまで成長。
11-1月の実績、
そして2-4月売上高見通しが
予想を上回りました。
純利益は8.7倍という
好決算がでました。
時価総額は今年に入り
4000億ドル余り増加。
年初来の上昇率は36％超えです。
かなり強い決算が出たことで
AIブームはまだまだ熱狂でしょう。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位: 電気機器2位: 輸送用機器3位:機械
【値下がり】
1位: 医薬品2位: サービス
今日は東証33業種中31業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は65％、
値下がり銘柄は31％でした。
日経平均の寄与度ランキング、
上昇トップは東京エレクトロン、
ファストリ、アドバンテスト、
ソフトバンクGなどでした。
値下がり寄与トップは中外製薬、
アステラス製薬、ファナック、
電通、リクルートなどでした。
日本市場は明日から3連休ですが、
米国の動向に注目です。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位：八洲電機(3153)+16.88%
2位：マーキュリア(7347)+15.22%
3位：野村マイクロ(6254)+13.22%
4位：TOWA(6315)+12.52%
5位：宮越HD(6620)+12.06%
・値下がりランキング
1位：グリー(3632)-7.59%
2位：イトーキ(7972)-6.95%
3位：シンクロ(3963)-5.28%
4位：中外薬(4519)-4.89%
5位：Dmミックス(7354)-4.49%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位：東エレク(8035)+201.8
2位：ファストリ(9983)+133.87
3位：アドテスト(6857)+128.94
4位：SBG(9984)+82.52
5位：信越化(4063)+34.30
