【3/29相場まとめ】日経平均は反発!過去10年以上で最高の四半期に。今週の振り返り。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週の、そして
今月の相場もお疲れさまでした。

2024年、最初の
四半期が終わりましたが、
過去10年以上で見ても
最高の結果になりました。

日経平均は4万円超え、
米国も最高値を更新し続けています。

さらにGOLDも上昇を続けており、
他にも欧州株や仮想通貨も高騰。

金融マーケットは加熱しながらも
絶好調の流れになっています。

これからインフレが
さらに加速していきますが、
不動産も上昇を続けています。

いよいよ投資をしてる人と
してない人との差が開きはじめ、

これからより加速する中で
取り返せないほどまでになると思います。

4月相場も始まりますが、
来月も良い波乗って行きましょう。

では今日の相場まとめです。

※なお、今夜の米国市場はお休みです

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日経平均は反発!
過去10年以上で最高の四半期に。
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ではまず、昨日の
米国市場からですが、
3指数ともまちまちでした。

昨日は米国のGDPが出ました。

こればいわば
国のパワーそのもの。

出てきた数字は上振れで、
米国の経済が強いことが
あらためてデータで分かりました。

ただ、先ほど記載したように
連休を控えた調整売りもあり、

さらにハイテク株の利確売りもあり、
ナスダックはやや上値が重かったです。

強かったのはダウ平均で、
上昇して最高値を更新しました。

日本市場も良い流れで始まり、
買い優勢でスタートでした。

一時300円を超す上昇を見せるなど、
昨日の下落から反発する流れに。

特に不動産や建設などが相場をけん引。

ただ、為替は依然として
警戒感も高まっています

出典:Yahoo!ニュース

ドル円も変わらず151円の
前半でウロウロしており、
警戒感もあります。

こちらは直近5日間の
ドル円チャートです。

来週以降も為替の動きは
注視しておきましょう。

売買代金は5兆890億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.5%の
40,369円でした。

TOPIXは+0.65%の
2,768円でした。

グロース250は
+1.59%の746円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今週のパフォーマンス
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今週のパフォーマンスです。

日経平均:-1.3%(前週+5.6%)
TOPIX:-1.6%(前週+5.3%)
グロース250:-1.2%(前週+4.7%)

1週間で見ると
3指数とも下落でした。

日経平均は2週ぶりに反落。

背景としては、
上げ過ぎた反動、年度末の調整など。

他にも行き過ぎた円安に警戒感もあり、
月末の最終週は重い展開になりました。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位: 鉱業2位: 不動産3位:建設

【値下がり】
1位: 海運2位: ゴム3位:医薬品

東証33業種中31業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は82%、
値下がり銘柄は15%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、アドバンテスト、東京エレク、TDKなど。

値下がりトップはレーザーテック、テルモ、
ファナック、信越化学、エムスリーなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:小糸製(7276)+24.57%
2位:野村マイクロ(6254)+12.29%
3位:コクサイエレ(6525)+8.97%
4位:スターツ(8850)+8.60%
5位:デジタルHD(2389)+8.59%

・値下がりランキング

1位:Jディスプレ(6740)-8.33%
2位:さくらネット(3778)-6.73%
3位:ビジュナル(4194)-5.48%
4位:ダイコク電(6430)-4.73%
5位:ソースネクス(4344)4.53%

・ストップ高(一時的なものを含む)

小糸製(7276)+24.57%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+42.96
2位:アドテスト(6857)+33.03
3位:東エレク(8035)+30.97
4位:TDK(6762)+8.89
5位:リクルート(6098)+7.79