【4/4相場まとめ】日経平均は反発で4万円の攻防戦。半導体株が強い。明日は雇用統計!

相場まとめ

編集部の野々村です。

4月1週目の相場、
明日が週末金曜日です。

夜には雇用統計もあり、
相場も少しずつ様子見ムード。

今日の日本市場は反発し、
主力株の買い戻しもみられました。

日本と米国、それぞれ
振り返っていきましょう。

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では、今日の相場まとめです。

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日経平均は反発!4万円の攻防戦。
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まず前日の米国株ですが
前日の米国株はまちまちの展開でした。

ここ最近はハイテク株や
半導体株が弱い流れで続いています。

昨日も雇用に関する
データが出てきまして、
これが加速していました。

つまり今の流れから考えると
これはネガティブになります。

よって株価の上値も
重い流れになりました。

ただFRBパウエルさんの発言もあり、
一転して相場は上昇に。

利下げ期待から買われて
ナスダックは小幅に上昇。

ダウは下げて終わるなど
米国市場はもみ合いでした。

一方で日本市場は買い優勢でスタート。

寄付き直後に40000円台を回復し、
主力株を中心に強い流れになりました。

ここ数日は日本株も
売られていた流れもあり、
その反発で買い戻しになりました。

特に今日強かったのは
半導体のソシオネクストです。

今日だけで17%ほど上昇、
ストップ高になりました。

ディスコなども上昇しており、
強気の日本市場がみれました。

ただ、後場からはやや失速でした。

昨日の米国の経済指標から
少しずつ円安が進行。

こちらはドル円チャートですが、
青線の152円ラインが意識されて
もみ合いが続いています。

このラインが前回、
為替介入があったラインです。

ここにむかって接近しており、
警戒から株価の上値が重くなりました。

明日は雇用統計もありますし、
少し様子見ムードもあったと思います。

売買代金は4兆7963億円でした。

今日の日経平均は
+0.81%の39,773円でした。

TOPIXは+0.94%の
2,732円でした。

グロース250は
-0.58%の696円でした。

グロース250が700円を割れるのは
今年の1月中旬以来のことです。

こちらが日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位: 電気ガス2位: 非鉄金属3位:鉱業

【値下がり】
1位: 空運2位: 水産農林3位:鉄鋼

東証33業種中29業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は61%、
値下がり銘柄は34%でした。

内訳は、

値上がり1,010、値下がり576、変わらず67

でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ソシオネクスト、ファナック、
ソフトバンクG、TDKなど。

値下がりトップはファストリ、
東京エレクトロン、レーザーテック、
ダイキン、アステラス製薬など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ユニチカ(3103)+29.76%
2位:ソシオネクス(6526)+17.55%
3位:平和堂(8276)+10.57%
4位:MARUWA(5344)+10.20%
5位:ディーエヌエ(2432)+9.66%

・値下がりランキング

1位:一工薬(4461)-7.21%
2位:Uアローズ(7606)-5.24%
3位:円谷フィHD(2767)-5.09%
4位:KeePer(6036)-4.64%
5位:霞ヶ関C(3498)-4.54%

・ストップ高(一時的なものを含む)

ユニチカ(3103)+29.76%
ソシオネクス(6526)+17.55%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ソシオネクス(6526)+22.88
2位:ファナック(6954)+21.58
3位:SBG(9984)+18.24
4位:TDK(6762)+16.97
5位:リクルート(6098)+15.30