編集部の野々村です。
またまた台風が接近中で、
日本列島を覆っています。
私も今夜の予定をリスケして
早々と家路に着く予定です。。
読者の皆様も
十分にお気をつけくださいませ。
さて、今日の相場も
方向感ない展開でした。
注目のエヌビディア決算も
出てきましたね。
それでは、今日の相場まとめです。
──────
日経平均は3日ぶり反落。エヌビディア決算。
──────
まず前日の米国株ですが
3指数とも下落しました。
特に経済指標などもなく、
注目はエヌビディアでした。
今週の米国株は調整が続き、
どんな経済イベントよりも
エヌビディア決算が注目され
やや神経質な相場が続いていました。
そうなると、やはり
手仕舞い売りも強まり、
売り優勢の相場に。
また、同じくハイテク株の
スーパーマイクロに悪材料が出て、
昨日はなんと約20%下落。
イヤな雰囲気の中、
取引終了しました。
そして米国市場が引けた後、
エヌビディア決算が出ました。
24年5〜7月期
売上高:300億ドル(2.2倍)
純利益:166億ドル(2.7倍)
と、予想上振れ。
さらに新たに
自社株買いも発表しました。
そこまで悪い内容では
なかったのですが、
期待値が高すぎて
アフターマーケットで7%ほど下落。
しかし、先ほど見てみると
かなり戻していたことから
今日の動きにも注目です。
日本市場も半導体株を
中心に売り優勢スタート。
寄り付きから日経平均は
38,000円を割れ込みました。
相場がこう着状態でしたが
ドル円の動きも落ち着き、
少しずつ相場も回復。
後場から相場は持ち直しましたが
今日は下落銘柄の方が多かったです。
売買代金は3兆8556億円でした。
終わってみれば、
日経平均は-0.02%の
38,362円でした。
TOPIXは+0.03%の
2,693円でした。
グロース250は
-0.47%の661円でした。
こちら日経平均のチャートです。
───────
今日の業種別ランキング
───────
【値上がり】
1位:海運2位:保険3位:医薬品
【値下がり】
1位:サービス2位:パルプ紙3位:ゴム
東証33業種中15業種が下落。
プライム市場の値上がり銘柄は38%、
値下がり銘柄は57%でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、KDDI、第一三共、ファナック。
値下がり寄与トップは東京エレクトロン、
ソフトバンクG、リクルート、ディスコなど。
──────
本日の値上がり&値下がりランキング
──────
※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位:ミガロHD(5535)+11.41%
2位:Jディスプレイ(6740)+8.70%
3位:エイチワン(5989)+7.79%
4位:シンフォニア(6507)+6.97%
5位:レオパレス(8848)+6.62%
・値下がりランキング
1位:ネクセラ(4565)-15.03%
2位:エンプラス(6961)-8.56%
3位:イズミ(8273)-7.84%
4位:ラックランド(9612)-5.39%
5位:東洋水(2875)-4.90%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位:ファストリ(9983)+30.40
2位:KDDI(9433)+15.30
3位:第一三共(4568)+14.81
4位:ファナック(6954)+10.13
5位:京セラ(6971)+5.62