【8/29相場まとめ】日経平均は3日ぶり反落。揉み合い続く。エヌビディア決算どうなった?

相場まとめ

編集部の野々村です。

またまた台風が接近中で、
日本列島を覆っています。

私も今夜の予定をリスケして
早々と家路に着く予定です。。

読者の皆様も
十分にお気をつけくださいませ。

さて、今日の相場も
方向感ない展開でした。

注目のエヌビディア決算も
出てきましたね。

それでは、今日の相場まとめです。

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日経平均は3日ぶり反落。エヌビディア決算。
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まず前日の米国株ですが
3指数とも下落しました。

特に経済指標などもなく、
注目はエヌビディアでした。

今週の米国株は調整が続き、
どんな経済イベントよりも
エヌビディア決算が注目され
やや神経質な相場が続いていました。

そうなると、やはり
手仕舞い売りも強まり、
売り優勢の相場に。

また、同じくハイテク株の
スーパーマイクロに悪材料が出て、
昨日はなんと約20%下落。

イヤな雰囲気の中、
取引終了しました。

そして米国市場が引けた後、
エヌビディア決算が出ました。

24年5〜7月期
売上高:300億ドル(2.2倍)
純利益:166億ドル(2.7倍)

と、予想上振れ。

さらに新たに
自社株買いも発表しました。

そこまで悪い内容では
なかったのですが、
期待値が高すぎて
アフターマーケットで7%ほど下落。

しかし、先ほど見てみると
かなり戻していたことから
今日の動きにも注目です。

日本市場も半導体株を
中心に売り優勢スタート。

寄り付きから日経平均は
38,000円を割れ込みました。

相場がこう着状態でしたが
ドル円の動きも落ち着き、
少しずつ相場も回復。

後場から相場は持ち直しましたが
今日は下落銘柄の方が多かったです。

売買代金は3兆8556億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-0.02%の
38,362円でした。

TOPIXは+0.03%の
2,693円でした。

グロース250は
-0.47%の661円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:海運2位:保険3位:医薬品

【値下がり】
1位:サービス2位:パルプ紙3位:ゴム

東証33業種中15業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は38%、
値下がり銘柄は57%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、KDDI、第一三共、ファナック。

値下がり寄与トップは東京エレクトロン、
ソフトバンクG、リクルート、ディスコなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ミガロHD(5535)+11.41%
2位:Jディスプレイ(6740)+8.70%
3位:エイチワン(5989)+7.79%
4位:シンフォニア(6507)+6.97%
5位:レオパレス(8848)+6.62%

・値下がりランキング

1位:ネクセラ(4565)-15.03%
2位:エンプラス(6961)-8.56%
3位:イズミ(8273)-7.84%
4位:ラックランド(9612)-5.39%
5位:東洋水(2875)-4.90%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+30.40
2位:KDDI(9433)+15.30
3位:第一三共(4568)+14.81
4位:ファナック(6954)+10.13
5位:京セラ(6971)+5.62