【9/3相場まとめ】日経平均は3日ぶり反落。金融株が強いが半導体は下げる。為替は円高へ。内需株が強い。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

昨日の米国市場は休み。

今日の日本市場は
方向感ない展開でした。

18時半現在、
米国株はやや下げています。

では今日の相場まとめです。

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日経平均は3日ぶり反落。今週の相場スタート。
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先週末の米国株は
上昇して引けていましたが、
昨日は休場。

米国市場もやや閑散としており、
投資家がバカンスが戻ってくるので
少しずつ相場も動いてきそうです。

そしてドル円が円安に進んで、
一時147円台になりました。

ですので日本市場は
やや買い優勢でスタートしました。

出だしは良かったものの、
お昼前くらいから少しずつ
勢いは失速しました。

目先の日経平均は
39,000円の壁があります。

ここを超えれない中で
直近はもみ合いが続きます。

これといった材料がない中で
徐々に上げ幅を縮小しました。

後場からも弱い展開で、
最後の引け前に少し反発して
今日の取引を終えました。

今日は半導体が弱かったものの、
銀行や保険などの金融株が上げました。

売買代金は3兆3167億円でした。

終わってみれば、
日経平均は0.04%の
38,686円でした。

TOPIXは+0.64%の
2,733円でした。

グロース250は
+1.94%の680円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:銀行2位:保険3位:陸運

【値下がり】
1位:海運2位:非鉄金属3位:機械

東証33業種中23業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は74%、
値下がり銘柄は22%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
中外製薬、ファストリ、テルモ、KDDIなど。

値下がりトップはアドバンテスト、
東京エレクトロン、TDK、レーザーテックなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ミガロHD(5535)+16.56%
2位:大阪チタ(5726)+9.55%
3位:GMO-GS(3788)+8.12%
4位:エムアップ(3661)+7.66%
5位:メドレー(4480)+7.05%

・値下がりランキング

1位:サンウェルズ(9229)-17.15%
2位:アンビスHD(7071)-11.65%
3位:TOWA(6315)-6.16%
4位:日本マイクロ(6871)-4.32%
5位:霞ヶ関C(3498)-4.31%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

サンウェルズ(9229)-17.15%

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:中外薬(4519)+17.75
2位:ファストリ(9983)+15.69
3位:テルモ(4543)+12.95
4位:KDDI(9433)+11.77
5位:NTTデータ(9613)+7.93