【9/17相場まとめ】今週の日本市場も下落スタート。連休中の円高が重しに。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

今週の相場も始まりました。

が、、、

引き続き続落となった
今日の日本市場。

連休明けから
重い流れでスタートです。

昨日の米国株も
ハイテク株が下げました。

今週は後半に重要イベントがあり、
警戒モードが強まるでしょう。

では、今日の相場まとめです。

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今週の日本市場は続落スタート
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まず昨日の米国株ですが、
まちまちの展開になりました。

今週開催されるFOMCを前に
やや様子見ムードもありながら
米国株も取引が始まりました。

寄り付きからまちまちの展開で、
ソフトランディング期待から
ダウが上昇しました。

これによって2週間ぶりに
最高値値を更新する強い動きに。

一方でハイテク株が弱く、
iPhone16の先行き不安から
Appleが売られました。

エヌビディアも下落です。

ナスダックが重い流れで
終日軟調な展開でした。

日本市場は連休明け、
今日から相場がスタート。

しかし、連休中に
円高が進行しており、
これが重しになりました。

輸出株が弱い展開となり、
主力株を中心に下げました。

国内のハイテク株も弱く、
半導体なども弱い流れ。
金融株も続落しています。

日経平均は一時、
36,000円を割れましたが
売り一巡後は落ち着きました。

売買代金は4兆2028億円でした。

終わってみれば、
日経平均は-1.03%の
36,203円でした。

TOPIXは-0.60%の
2,555円でした。

グロース250は
-0.87%の638円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:海運2位:水産農林3位:陸運

【値下がり】
1位:保険2位:銀行3位:証券

東証33業種中14業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は58%、
値下がり銘柄は38%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、中外製薬、NTTデータ、
コナミ、テルモなど。

値下がりトップは東京エレクトロン、
アドバンテスト、ソフトバンクG、
TDK、第一三共など。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:MSOL(7033)+24.39%
2位:エターナルG(3193)+15.70%
3位:プロレド(7034)+13.18%
4位:GDO(3319)+7.43%
5位:松屋フーズ(9887)+6.04%

・値下がりランキング

1位:アクシージア(4936)-20.52%
2位:コーセル(6905)-12.31%
3位:マクビーブラ(7095)-9.76%
4位:セルソース(4880)-8.64%
5位:りそなHD(8308)-6.38%

・ストップ高(一時的なものを含む)a

MSOL(7033)+24.39%
プロレド(7034)+13.18%

・ストップ安(一時的なものを含む)

アクシージア(4936)-20.52%

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+16.67
2位:中外薬(4519)+14.42
3位:NTTデータ(9613)+12.91
4位:コナミG(9766)+9.48
5位:テルモ(4543)+8.76