【9/20相場まとめ】日本株は3日続伸。米国株も最高値を更新!日銀会合どうなった?

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週の相場が終わりました。

激しい1週間となりましたが、
お疲れさまでした。

振り返れば今週は
米国のFOMC、日銀会合と
重要イベントが続きました。

日本と米国、
それぞれの流れも見えてきて、
相場が動いてきています。

日本市場は来週月曜は休みです。

では、今日の相場まとめです。

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日本株3連騰。米国株も最高値更新!
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まず昨日の米国株ですが、
3指数とも上昇しました。

昨日の米国株は
まさに大幅反発!
と言っても良い展開でした。

寄り付きから上昇して、
さらに懸念されていた
米国の大幅利下げですが、
ソフトランディング期待が再燃。

ハイテク株を中心に買い優勢で、
さらに終盤にかけても上げ幅を拡大。

昨日はエヌビディアやAMDなど
半導体株が大きく上昇しました。

テスラも7%ほど上げています。

ダウ、S&Pは最高値を更新して、
これで残すはナスダックだけとなりました。

米国株が強かった流れを
受け継いで日本市場もスタート。

日経平均は37,700円台から始まり、
そのまま38,000円手前まで上昇。

レーザーテックや
東京エレクトロンなど
半導体株が相場をけん引。

さらにここ最近売られていた
銀行株も今日は買われました。

一方で電気会社や
海運株は売られています。

そして、ちょうどお昼に
日本の政策金利が発表となり、
結果、据え置きとなりました。

後場に入ってからは
連休前ということもあり、
さらに植田総裁の会見もあり、
少し重くなりました。

上値は重かったものの、
来週にむけて期待の持てる
相場になったと思います。

個人的には
月曜の祝日が悔やまれますが、、、

売買代金は5兆9244億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+1.53%の
37,723円でした。

TOPIXは+0.97%の
2,642円でした。

グロース250は
+0.61%の666円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:石油石炭2位:非鉄金属3位:電気機器

【値下がり】
1位:電気ガス2位:陸運3位:海運

東証33業種中33業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は65%、
値下がり銘柄は30%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、東京エレクトロン、
ソフトバンクG、ファナック、アドバンテストなど。
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値下がりトップはNTTデータ、
キッコーマン、セコム、ZOZO、
トレンドマイクロなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:エラン(6099)+17.61%
2位:水戸(8622)+11.11%
3位:タツモ(6266)+9.84%
4位:レゾナック(4004)+9.41%
5位:ラクスル(4384)+8.20%

・値下がりランキング

1位:西武HD(9024)-12.47%
2位:ミガロHD(5535)-10.28%
3位:SANKYO(6417)-7.12%
4位:ACCESS(4813)-6.43%
5位:gumi(3903)-6.06%

・ストップ高(一時的なものを含む)

エラン(6099)+17.61%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+187.32
2位:東エレク(8035)+120.14
3位:SBG(9984)+30.99
4位:ファナック(6954)+22.88
5位:アドテスト(6857)+20.66