編集部の野々村です。
今日の相場も
お疲れさまでした。
連休明けの日本市場、
続伸でスタートしました。
重要イベントをぬけて
少しポジティブになりましたね。
では、今日は相場まとめです。
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日本株4日続伸。米国株も強い流れ。
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日本市場は連休でしたが
米国は昨日からオープンです。
昨日の米国株ですが、
3指数とも上昇しました。
目先は利下げ期待、
そしてソフトランディング。
これらのポジティブな要素から
買い優勢の相場となりました。
また、昨日は米国のタカ派として有名な
カシュカリ連銀総裁の発言もあり、
いつもとちがってハトな内容でした。
これも好感されて、
追加の利下げ期待が再燃。
ダウは連日で最高値を更新。
S＆P、ナスダックも
強い流れになりました。
連休明けの日本市場も
強い米国の流れをうけて
買い優勢でスタート。
為替が円安にすすみ、
これも好感されました。
ただ半導体が弱く、
日経平均を押し下げました。
また、今日は日銀の植田総裁が
追加利上げを急がないことも
今日の講演でわかりました。
これによって為替は円安へ。
日経平均は
一時700ほど上げますが
少しずつ失速しました。
引けにかけても売られて、
日経平均は38,000円台をキープできず。
今週の注目は週末にある
総裁選挙です。
結果によって相場が
動くことが考えられるため、
警戒しておきましょう。
売買代金は4兆3014億円でした。
終わってみれば、
日経平均は＋0.57％の
37,940円でした。
TOPIXは＋0.54％の
2,656円でした。
グロース250は
-0.74％の661円でした。
こちら日経平均のチャートです。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:海運2位:保険3位:電気ガス
【値下がり】
1位:空運2位:陸運3位:医薬品
東証33業種中26業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は53％、
値下がり銘柄は43％でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
TDK、ソフトバンクG、NTTデータ、
ソニー、ファストリ、テルモなど。
値下がりトップは東京エレクトロン、
第一三共、ニトリ、レーザーテックなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位：セレス(3696)+22.68%
2位：さくらネット(3778)+13.16%
3位：日製鋼(5631)+9.93%
4位：愛知鋼(5482)+8.04%
5位：北海電(9509)+7.59%
・値下がりランキング
1位：島精機(6222)-9.49%
2位：Jディスプレ(6740)-8.33%
3位：マクビープラ(7095)-7.09%
4位：神戸物産(3038)-7.07%
5位：コクサイエレ(6525)-6.63%
・ストップ高(一時的なものを含む)
セレス(3696)+22.68%
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位：ＴＤＫ(6762)+37.17
2位：中外薬(4519)+24.22
3位：SBG(9984)+22.16
4位：NTTデータ(9613)+20.68
5位：ソニーG(6758)+12.75
