【11/19相場まとめ】日経平均反発!半導体、金融株が上昇。値上がり銘柄が多いが売買代金は減少。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今日の相場も
お疲れさまでした。

今日の相場は
リバウンド買いが優勢となり、
良い流れになりました。

今週の注目は
エヌビディア決算です。

では、今日の相場まとめです。

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日本株反発ももみ合い続く
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まず昨日の米国株ですが
まちまちの展開でした。

ダウが下落したものの
ナスダックは上昇でした。

ここ最近勢いが弱い
半導体株にも買いが入り、
昨日はやや反発しました。

エヌビディア決算控える中、
期待感から買われています。

加えて、小売大手の
コストコの決算も出ます。

米国経済のバロメーターとも
言える小売大手の決算も注目です。

そして引き続きテスラも強く、
トランプソーシャルメディアが
仮想通貨企業を買収報道もあり
買われました。

そして日本市場もオープン。
今日は様子見ムードで始まりました。

国内の半導体も堅調で、
アドバンテストが相場をけん引。
レーザーテックは続落中です。

また、金利の上昇から
銀行株も買われており、
保険や証券もしっかりと。

ハイテク株が引っ張るも、
引き続き上値は重いです。

日銀のメッセージは
ややハトだったと思いますが、
先行きははっきりしません。

今日は上昇銘柄の方が多いですが、
売買代金は減少しています。

売買代金は3兆8060億円でした。

終わってみれば、
日経平均は+0.51%の
38,414円でした。

TOPIXは+0.68%の
2,710円でした。

グロース250は
+1.93%の631円でした。

こちら日経平均のチャートです。 

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:非鉄金属2位:銀行3位:保険

【値下がり】
1位:サービス2位:電気ガス3位:パルプ紙

東証33業種中26業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は65%、
値下がり銘柄は30%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、NTTデータG、
ファストリ、第一三共など。
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​​​値下がりトップは
リクルート、TDK、
バンナムHD、ソフトバンクGなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:カドカワ(9468)+22.99%
2位:サンウェルズ(9229)+19.28%
3位:日製鋼(5631)+11.55%
4位:ゼンショHD(7550)+9.13%
5位:オプティム(3694)+8.56%

・値下がりランキング

1位:ラクス(3923)-5.62%
2位:イトーキ(7972)-4.42%
3位:ノジマ(7419)-4.29%
4位:カプコン(9697)-3.92%
5位:バンナムHD(7832)-3.83%

・ストップ高(一時的なものを含む)

カドカワ(9468)+22.99%
サンウェルズ(9229)+19.28%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:アドテスト(6857)+88.65
2位:NTTデータ(9613)+15.37
3位:ファストリ(9983)+14.20
4位:第一三共(4568)+12.82
5位:フジクラ(5803)+12.43