【11/22相場まとめ】日経平均3日ぶり反発。半導体株が上昇も売買代金は少なくもみ合いが続く。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週の相場も
お疲れさまでした!

引き続きもみ合いの中、
今週の取引が終わりました。

今日の日経平均は反発。
半導体が買い戻されました。

しかし売買は少なく、
週末前に様子見ムードもありました。

米国も株も続伸しています。

では、今日の相場まとめです。

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日経平均3日ぶり反発!
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昨日の米国株は
3指数とも上昇しました。

エヌビディア決算ぬけて
リスナオンの相場となり、
寄り付きから上昇しました。

ロシアーウクライナの
地政学リスクもやや後退。

大手ハイテク株は重く、
アマゾンやアップルなどは
下落しています。

注目のエヌビディアは
0.5%上昇でした。

昨日はS&P採用銘柄の
8割が上がる相場になり、
ビットコインも続伸しました。

良い流れで始まった
今日の日本市場。

買い優勢でスタートしました。

東京エレクトロンなど
主力の半導体が強く、
指数を押し上げました。

節目の38,500円を
超えることはできなかったですが
今日は3日ぶり反発。

売買代金は3兆7897億円でした。

これで日経平均は
2週連続で下落です。

今年も残すところ
あと1ヶ月少しとなりました。

トランプ大統領になったことで
サプライズもありそうです。

国内の政治も
先行きが見えておらずです。

日経平均は約2ヶ月、
もみ合いの中にいますが、
ここから流れが変わるのか?

来週以降に期待しましょう。

今日の日経平均は
-0.68%の38,283円でした。

TOPIXは+0.51%の
2,696円でした。

グロース250は
-0.13%の634円でした。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:石油石炭2位:繊維3位:非鉄金属

【値下がり】
1位:海運2位:医薬品3位:電気ガス

東証33業種中30業種が下落。

プライム市場の値上がり銘柄は67%、
値下がり銘柄は28%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、東京エレクトロン、
リクルート、アドバンテストなど。
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​​​値下がりトップは
中外製薬、スズキ、
第一三共、オムロンなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:ID&EHD(9161)+20.45%
2位:セレス(3696)+13.35%
3位:さくらネット(3778)+9.94%
4位:T&Gニーズ(4331)+9.94%
5位:日東紡(3110)+9.46%

・値下がりランキング

1位:ユニオンツル(6278)-8.71%
2位:YTL(1773)-7.58%
3位:ケアネット(2150)-6.89%
4位:アイスタイル(3660)-3.99%
5位:ソースネクス(4344)-3.96%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+48.83
2位:東エレク(8035)+46.36
3位:リクルート(6098)+28.41
4位:アドテスト(6857)+16.31
5位:NTTデータ(9613)+12.66